【銀座新聞ニュース=2025年2月13日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝（千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221）は2月17日、TOHOシネマズ日比谷（スクリーン12、千代田区有楽町1-1-3、東京宝塚ビル、050-6868-5068）で「ファーストキス 1ST KISS」の大ヒットを記念して、松たか子さんと松村北斗さんによる御礼の舞台あいさつを開く。
2月7日から一般公開されている「ファーストキス 1ST KISS」（(C)2025「1ST KISS」製作委員会）は7日から9日の初週にトップ10の1位となった。
「ファーストキス 1ST KISS」は2月7日から一般公開され、興行通信社によると、7日から9日の初週に観客動員が17万4000人、興業収入が2億5400万円を記録して1位にランクされた。この大ヒットを記念して、17日16時10分の回上映終了後に、主人公の「硯（すずり）カンナ」役の松たか子さん、硯カンナの夫「硯駈（かける）」役の松村北斗さんが舞台に登場して御礼のあいさつをする。
ウイキペディアによると、「ファーストキス 1ST KISS」は脚本家の坂元裕二さんによるオリジナルストーリーで、塚原あゆ子さんが監督を手掛け、松たか子さんが主演、男性アイドルグループ「SixTONES（ストーンズ）」の松村北斗さんがその夫を演じた恋愛映画だ。
公式サイトによると、物語は結婚して15年になるカンナは、ある日、夫の駈を事故で失ってしまうところからはじまる。いつしか夫婦生活はすれ違っていて、離婚話も出ていたが、思ってもいなかった別れ。しかし、カンナは、駈と思ってもいなかった再会を果たす。しかもそこにいたのは、初めて出会ったときの駈。
ひょんなことから、彼と出会った15年前の夏にタイムトラベルしてしまったカンナは、若き日の駈を見て思う。やっぱりわたしはこの人が好きだ。まだ夫にはなっていない駈と出会い、カンナは再び恋に落ちる。
時間を行き来しながら、20代の駈と気持ちを重ね合わせていく40代のカンナ。事故死してしまう彼の未来を変えたい。過去が変われば未来も書き換えられることを知ったカンナは、思い至る。わたしたちは結婚して、15年後にあなたは死んだ･･･だったら答えは簡単。駈への想いとともに、行き着いた答え。わたしたちは出会わない。結婚しない。たとえ、もう2度と会えなくても･･･ 。
チケットはチケットぴあで先行抽選を受付中で2月14日11時締め切り。料金は一般2200円、大学生・専門学生1700円、高校生・3歳以上中学生までと障がい者1200円、シニア1500円。プレミアボックスシートは1000円プラス。