【銀座新聞ニュース=2025年4月16日】30ブランド以上の飲食店を運営するファイブグループ傘下のパスタ専門のパンチョ(武蔵野市吉祥寺本町2-5-10、いちご吉祥寺ビル、0422-28-4288)が運営する「スパゲッティーのパンチョ」は4月16日から5月末まで「スパゲッティーのパンチョ新橋店」(港区新橋2-15-13、エレガンス新橋ビル、03-3593-2229)など全店(キッチンパンチョを含む)で「明太チーズカルボ風まぜスパ」を発売する。
「明太チーズカルボ風まぜスパ」はにんにくとチーズ風味のカルボナーラ風まぜスパで、ピリ辛の明太子ソースと卵黄、さらにスライスソーセージをトッピングしてある。添えてあるカットレモンを絞ればさっぱり味に変わる。また、ミニリゾット用のオリーブオイルをあえた追いオリーブ飯も無料で提供する。
「スパゲッティーのパンチョ」は5IVE GROUP(ファイブグループ、元株式会社B級グルメ研究所)が2009年に東京・渋谷に1号店を開店したのがはじまりで、2022年に子会社「パンチョ」を設立、2024年3月時点で41店舗になっている。店舗では小盛(300グラム)、並盛(400グラム)、大盛(500グラム)、メガ盛(600グラム)があり、並盛以上は価格を同じにしている。
野尻圭介さんは2001年にレインズインターナショナルに入社し、「しゃぶしゃぶ温野菜」の食べ放題導入に関わり、ブランドのトップに就任し、その後自身で会社を設立し、飲食店を複数経営し、2016年に株式会社B級グルメ研究所(現5IVE GROUP)に入社し、「スパゲッティーのパンチョ」に携わり、2022年に株式会社パンチョの事業分社化に伴い、CEOに就任した。2027年までに直営とFCで計100店舗を出店するという構想を掲げている。
価格は小(麺量が300グラム)が1290円、大(同500グラム)が1490円。
営業時間は11時から23時(土日祝日22時)まで。