日比谷「女神降臨 After」でKoki、渡邊圭祐ら初日挨拶

【銀座新聞ニュース=2025年4月23日】国内家電業界2位のソニーグループのアメリカ子会社のソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)の日本支社、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(港区虎ノ門4-1-28、虎ノ門タワーズオフィス、03-5768-0821)は5月1日、TOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「女神降臨 After プロポーズ編」の初日にKokiさん、渡邊圭祐さんらによる舞台あいさつを開く。

5月1日から一般公開される「女神降臨 After プロポーズ編」((C)映画「女神降臨」製作委員会)。

5月1日14時30分の回上映終了後と17時45分の回上映前に、監督の星野和成さんをはじめ、主人公の高校生「谷川麗奈」役のKoki(コーキ)さん、同じ高校の同級生で氷の王子「神田俊」役の渡邊圭祐さん、同じ高校の同級生で歌手をめざす「五十嵐悠」役の綱啓永さん、俊の幼馴染「川島愛美」役の菅井友香さん、麗奈に思いを寄せる大学の先輩「木島雄星」役の「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の堀夏喜さん、大女優「鏑木瑠璃子」役の筒井真理子さんが舞台に登場してあいさつをする。

ウイキペディアによると、「女神降臨」は韓国のyaongyi(ヤオンイ)さんが2018年からLINEマンガ「ウェブトゥーン(Webtoon)」にて連載し、46カ月連続で読者数ランキング1位を獲得した、韓国発のWEBマンガ「女神降臨」が原作で、韓国では2020年12月9日から2021年2月4日まで放送された韓国のテレビドラマ、楽天VIKI(ヴィキ)を通じて全世界でストリーミング配信された。

日本では、舞台を日本に置き換え、登場人物の名前も変更されてLINEマンガにて原作マンガを配信、2018年10月から2019年9月にかけて「毎日無料」タブ月間読者数ランキングで12カ月連続1位となり、紙版コミックスも発売された。「次にくるマンガ大賞2019 Webマンガ部門」で4位、「LINEマンガ2021年間ランキング(女性編)」では1位を獲得した。 国内で累計7億回以上(2022年7月末時点)、グローバルでは累計55億回以上(2021年4月末時点)閲覧されている。

日本映画としては前編の「女神降臨 Before 高校デビュー編」が2025年3月20日に公開され、後編の「女神降臨 After プロポーズ編」が5月1日に公開される。監督は星野和成さん、脚本は鈴木すみれさんが手掛けている。興行通信社によると、3月20日から23日の初週で観客動員数が約6万人、興行収入が約8000万円でトップ10の9位、28日から30日の第2週ではトップ10のランク外になっている。

物語は地味で冴えない容姿だったが、メイクを学んだことで誰もが振り向く“女神”のような存在へと変身を遂げた谷川麗奈が、転校先の高校で人生を再スタートさせようとしたところからはじまる。

麗奈は、クールで謎多き秀才・神田俊と、歌手を目指す情熱的な御曹司・五十嵐悠と出会い、ともに過ごすなかで“なりたい自分”を見つけていく。

やがて大学生になりメイクアップアーティストを目指すことを決意した麗奈は、悠の勧めで動画配信デビューし、美容系インフルエンサーとして一躍有名人に。そして悠は歌手、俊は医療の道と、それぞれの夢に向かって歩みはじめる。しかし、ある日、麗奈が隠し続けてきたすっぴん姿が日本中にさらされてしまう。

星野和成さんは1969年新潟県生まれ、22歳の時にアメリカに渡り、映画の勉強をした後に、フリーランスでドラマや映画の演出を手掛ける。2021年にフジテレビ系ドラマ「イチケイのカラス」の演出を手掛け、同年に日本テレビ系ドラマ「ボクの殺意が恋をした」を演出した。

2022年にテレビ朝日系ドラマ「未来への10カウント」を監督、2024年にテレビ朝日系ドラマ「Destiny」の監督、2024年にテレビ東京系ドラマ「D&Dー医者と刑事の捜査線」の監督などを手掛け、映画監督の代表作に2014年の「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」がある。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選「プレリザーブ」を受付中で、4月24日11時締め切り。25日10時から30日16時まで一般発売する。料金は全席指定で2200円均一。プレミアボックスシートはプラス1000円。