志門で津波古真人展、独自の材料で描く

【銀座新聞ニュース=2025年5月12日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル、03-3541-2511)は5月12日から17日まで津波古真人さんによる個展を開いている。

ギャルリー志門で5月12日から17日まで開かれている津波古真人さんの個展に出品されている作品。

画家の津波古真人(つはこ・まさと)さんは主に顔料に土を混ぜて作った独自の材料を使って制作しており、今回は新作を中心に展示する。2023年に14年ぶりにギャルリー志門で個展を開き、2024年、2025年と3年続けて個展を開く。

津波古真人さんは1948年沖縄県生まれ、1982年に美術専門学校を卒業、1983年から個展を59回開き、グループ展に43回参加し、1999年から2007年まで神奈川県横浜市で画廊「MABUI(まぶい、沖縄方言で「魂」)」を運営している。現在は千葉県で制作している。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)。