丸善丸の内で英国展、雑貨や家具、アート等、依田弘子が講演

【銀座新聞ニュース=2022年5月7日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は5月7日から20日まで4階ギャラリーなどで「丸善 英国展ーBritish Fairー2025」を開く。

丸善・丸の内本店で5月7日から20日まで開かれる「英国展2025」のフライヤー。

丸善・丸ノ内本店では2015年以来、毎年「英国展」を開いており、今回が11回目になる。今回も英国雑貨、英国のアンティーク家具、ボタニカルアート、リバティプリントのウェア、ビンテージパブアー、英国産ティーカップなどを展示販売する。

4階ギャラリーでは、出品するのは植物画(ボタニカルアート)、博物画(ナチュラルヒストリー)などを扱う「オランジェリーコレクション」(狛江市和泉本町1-32-11、03-3489-3341)、英国食器などを扱う「タスマンインターナショナル」(千葉県浦安市入船1-5-2、プライムタワー新浦安、047-355-0957)のショールーム兼ショップ「佐倉マナーハウス」(千葉県佐倉市上志津1329、043-312-2272)、英国のアンティーク家具などを扱う「MLPショップ」(奈良県奈良市高畑町1028、0742-26-3460)、英国製のバッグ、ウェア類を扱う「みなとのてんらんかい」(兵庫県姫路市広畑区早瀬町3-18-2、079-237-7015)、英国のアンティーク・ビンテージ雑貨などを扱う「Antiques Harmonics(アンティークス・ハーモニクス)」。

ギャラリー以外の4階イベントスペースでは、出品するのは、英国の伝統的なインテリア、キッチンやお茶類などを通信販売する「オックスフォードタイム」(町田市玉川学園2-17-22、042-724-5581)のマグカップ、「ASTRANS(アストランズ)」(埼玉県朝霞市本町1-8-7、048-487-7355)が運営する北欧アーバンガーデニングストアの「Wexthuset(ヴェクスセット)」の「HAWS(ハウス)」社の銅製ジョウロ、鉢のオブジェ、英国とヨーロッパの雑貨を輸入販売する「有限会社トゥーシェ」(中野区野方1-30-1、大和ビル)のビンテージ・コスチューム・ジュエリー、タッセル(糸を束ねて作った房状の飾り)の専門店「サリータッセル」(港区南青山5-18-10)のキータッセルやトートバッグ。

「オフィス・エム・ケイ」(新宿区下落合3丁目)が運営する英国のハンドメイド雑貨やアンティーク雑貨のウェブショップ「GILLESPIE ROAD(ギレスピーロード)」の本型アンティークビスケット缶、ビンテージフットボールグッブアーセナル、13日までの英国の雑貨店「COTSWOLDS(コッズウォルズ)」のUKダック、13日までの149センチの日本人バイヤーが英国から買い付けるヴィンテージファッションのセレクトショップ「149 Vintage(ビンテージ)」の70sフローラルブラウス、三和トレーディング(中央区東日本橋2-3-1、03-5833-2320)が運営する英国製の高級石鹸などを扱う「THE ENGLISH SOAP COMPANY(ザ・イングリッシュ・ソープ・カンパニー)」のラグジュアリーソープなど。

「有限会社ビラビド」(熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽3762-1、0967-67-2778)が運営する英国輸入雑貨の「ケンジントンガーデンズ」のシェークスピア劇場シリーズの空騒ぎ「グラブバッグ」、中古のCD、レコードを手掛ける「GROOVIN(グルーヴィン)」の英国のアーティストのアナログレコード、、「LONDON PANTRY(ロンドン・パントリー)」(大田区南馬込2-1-18)のユニオンジャック紅茶缶、「みなとのてんらんかい」の英国人直伝スコーン、「TAYLORS OF HARROGATE(テイラーズ・オブ・ハロゲイト)」(TRC JAPAN、新宿区市谷八幡町13、東京洋服会館、0800-800-5266)のヨークシャーのポット用ティーバッグ、食品輸入会社の「ルウラル」(港区南青山2-2-15、03-6432-6990)のウィンザーローズティーなどを販売する。

18日14時から「ティーライフ・コーディネーター銘茶をたのしむ会」主宰の依田弘子さんが「今、また再燃!英国アフタヌーンティー」と題して、講演する。入場は無料で、4階洋書カウンターで予約を受け付けている。

営業時間は9時から20時(最終日はギャラリーが15時、イベントスペースが17時)まで。