TOEI「相棒-絶体絶命」上映で水谷豊、寺脇康文が挨拶、TOEI閉館で

【銀座新聞ニュース=2025年7月2日】大手映画配給会社で、国内映画業界第2位の東映(中央区銀座3-2-17、03-3535-4641)は7月24日、丸の内TOEI(中央区銀座3-2-17、03-3535-4741)で「相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」の上映を記念して水谷豊さんと寺脇康文さんによる舞台あいさつを開く。

7月24日に上映される「相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」((C)2008「相棒 劇場版」パートナーズ)。

5月9日から開かれている「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクト(7月27日閉館)の一環として、7月24日18時30分の回上映前に、警視庁特命係係長「杉下右京」役の水谷豊さん、警視庁特命係刑事「亀山薫」役の寺脇康文さんが舞台に登場してあいさつする。

ウイキペディアによると、「相棒」は水谷豊さんが主演していた「探偵事務所」シリーズの原作が残り1本になった時点で、同作のテレビ朝日のプロデューサーの松本基弘さんにより、水谷豊さん主演の新シリーズというコンセプトで企画を立ち上げ、2000年6月にテレビ朝日系土曜ワイド劇場枠で放送され、2002年10月よりシリーズ放送されているドラマ。

土曜ワイド劇場枠で松本基弘さんがプロデュースしていた寺脇康文さん主演の「京都お見合いツアー殺人事件」シリーズの打ち切りが決まり、1998年12月に寺脇康文さんと松本基弘さんが打ち合わせし、寺脇康文さんが水谷豊さんとの共演を希望したことから、水谷豊さんと寺脇康文さんのコンビものとされた。

また、「特命係」という発案は本作のチーフ脚本家の輿水泰弘(こしみず・やすひろ)さんが構想1年をかけて企画を練りこんだ。2000年6月から2001年11月まで土曜ワイド劇場枠で「相棒・警視庁ふたりだけの特命係」として単発の2時間ドラマで3回放送され、その後、連続ドラマ化が決定された。

2013年10月から2014年3月まで12回目のシリーズ「シーズン12」が放映され、2008年には映画「相棒 -劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」が第1作目として公開されている。寺脇康文さんは初代相棒「亀山薫」として2008年のシーズン7まで約8年間出演した。その後、5代目相棒としてシーズン21(2022年)から再登場している。

2010年に劇場版2作目「相棒 -劇場版Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜」、2014年に劇場版3作目「相棒-劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」、2017年に「相棒-劇場版Ⅳ-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」が公開されている。

ドラマの内容は警視庁に存在する「窓際部署」の「特命係」に所属する、キャリアでありながら、その変人ぶりが災いして出世コースから外れた警部・杉下右京と、事件で失態を演じたためリストラ対象にされた上に、杉下右京と組まざるを得なくなった巡査部長・亀山薫の2人の活躍を描いている。

2008年に水谷豊さんと寺脇康文さんが第16回橋田賞、2011年に第48回ギャラクシー賞テレビ部門特別賞、水谷豊さんと脚本担当の桜井武晴さんが貧困ジャーナリズム大賞2011を受賞している。

「相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」は監督が和泉聖治さん、脚本が戸田山雅司さんで、テレビ朝日開局50周年記念映画作品として公開された。

物語は人気ニュースキャスターの死体が電波塔に吊るされる事件が発生、現場には「f6」という謎の記号が残されていたところからはじまる。その頃、右京と薫は左翼過激派「赤いカナリア」から手紙爆弾を送りつけられた衆議院議員・片山雛子の警護を担当していたところ、彼女の乗る車が突如襲撃を受ける。

右京と薫はそれを間一髪で阻止するが、そこにはニュースキャスター殺人事件同様に、謎の記号が残されていた。2つの事件を結びつけた2人は、一連の事件がインターネット上のSNSサイト内で行われる擬似裁判で死刑判決を受けた著名人を狙った連続殺人事件であることを突きとめ、同時に連続殺人事件の被害者達を訪ねまわる女性の存在を知る。

右京は現場に残された記号がチェスの棋譜記号であることを知り、犯人が東京ビッグシティマラソンをターゲットにしていることを掴む。そして被害者達を訪ねまわっていた女性・やよいが武藤弁護士に保護されたことを機に事件の犯人とその犯行の目的が明らかになる。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を受け付けており、4日11時締め切り。5日10時から一般発売する。料金は全席指定で2000円均一。