【銀座新聞ニュース=2025年7月15日】おもちゃ業界第3位のバンダイナムコホールディングス傘下で、映像事業会社のバンダイナムコフィルムワークス(渋谷区恵比寿1-18-14、恵比寿ファーストスクエア)は7月23日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「九龍ジェネリックロマンス」のジャパンプレミアを開く。
23日18時30分からの上映前に、監督の池田千尋さんをはじめ、主人公で九龍城砦の不動産会社の支社「旺来地産公司」に勤めている「鯨井令子」役の吉岡里帆さん、「旺来地産公司」に勤めている「工藤発(はじめ)」役の水上恒司(こうし)さん、巨大製薬会社の蛇沼グループの代表「蛇沼みゆき」役の竜星涼さん。
喫茶店「金魚茶館」のボーイ「タオ・グエン」役の柳俊太郎さん、鯨井令子の友人「楊明」役の「乃木坂46」の梅澤美波(みなみ)さん、みゆきの友人「ユウロン」役のフィガロ・ツェンさん、九龍の南燈街に住む女性「小黒」役の花瀬琴音さんが舞台に登場してあいさつする。
ウイキペディアによると、「九龍ジェネリックロマンス」はマンガ家の眉月(まゆづき)じゅんさんが「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて2019年49号より連載しているマンガが原作で、単行本として11巻が刊行されており、2025年6月時点での累計発行部数が150万部を突破、メディアミックスとして、2025年4月よりテレビアニメが放送されている。
今回はこのコミックを実写映画化し、妖しくも美しい街・九龍を舞台に繰り広げられるミステリアスなラブロマンスとなっている。映画の監督は池田千尋さんが務め、脚本は池田千尋さんと和田清人さんが共同で手掛けている。
物語は懐かしさ溢れる街・九龍城砦の不動産屋で働く鯨井令子は先輩社員の工藤発に恋をしているところからはじまる。工藤は九龍の街を知り尽くしており、令子をお気に入りの場所に連れ出してくれるが、距離は縮まらない。それでも令子は、九龍で靴屋を営む楊明、あらゆる店でバイトをする小黒らといった大切な友達もでき、九龍で流れる日常に満足していた。
ある日、工藤と立ち寄った金魚茶館の店員タオ・グエンに工藤の恋人と間違われる。さらに、令子が偶然みつけた1枚の写真には、工藤と一緒に自分と同じ姿をした恋人が写っていた。思い出せない過去の記憶、もう1人の自分の正体、そして九龍の街に隠された巨大な謎。過去・現在が交錯する中、秘密を解き明かされていく。
池田千尋さんは1980年北海道生まれ、静岡県育ちで、早稲田大学第一文学部を卒業、映画美学校第5期高等科を修了、東京藝術大学大学院映像研究科監督領域の1期生で、2002年に短編映画「人コロシの穴」で監督デビューし、2008年に「東南角部屋二階の女」で長編監督デビューし、2015年に「先輩と彼女」や「東京の日」、2019年に「スタートアップ・ガールズ」、2020年に「記憶の技法」、2023年に「君は放課後インソムニア」などを監督している。2021年4月ー6月期のザテレビジョンドラマアカデミー賞で監督賞を受賞している。
チケットはチケットぴあで先行抽選を受付中で7月16日23時59分締め切り。19日10時から22日16時まで先着順で一般発売する。料金は全席指定で2200円均一。プレミアBS(ボックスシート)は1000円プラス。
