【銀座新聞ニュース=2025年10月14日】おもちゃ業界第3位のバンダイナムコホールディングス傘下で、映像事業会社のバンダイナムコフィルムワークス(渋谷区恵比寿1-18-14、恵比寿ファーストスクエア)と国内映画業界第3位の松竹傘下の松竹ODS事業室(中央区築地4-1-1、東劇ビル)は11月9日に丸の内ピカデリー(千代田区有楽町2-5-1、有楽町マリオン、050-6875-0075)で映画「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章」の公開記念舞台あいさつを開く。
9日11時の回上映終了後と14時10分の回上映前に、声優で、虹ヶ咲学園普通科の高校2年の主人公「高咲侑」役の矢野妃菜喜(ひなき)さん、同じく高校2年の「上原歩夢」役の大西亜玖璃(あぐり)さん、普通科の高校1年の「中須かすみ」役の相良茉優(まゆ)さん、国際交流学科の高校1年の「桜坂しずく」役の前田佳織里さん、ライフデザイン学科の高校3年の「朝香果林」役の久保田未夢(みゆ)さん。
高校2年の「宮下愛」役の村上奈津実さん、ライフデザイン学科の高校3年の「近江彼方」役の鬼頭明里(あかり)さん、普通科の高校2年の「優木せつ菜」役の林鼓子(ここ)さん、国際交流学科の高校3年「エマ・ヴェルデ」役の指出毬亜(まりあ)さん、情報処理学科の高校1年「天王寺璃奈」役の田中ちえ美さん、高校1年の「三船栞子(しおりこ)」役の小泉萌香(もえか)さん、高校3年の「ミア・テイラー(Mia Taylor)」役の内田秀(しゅう)さん、香港からの留学生で高校2年、虹ヶ咲学園理事長の娘「鐘嵐珠(ショウ・ランジュ)」役の法元(ほうもと)明菜さんが舞台に登場してあいさつする。
ウイキペディアによると、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」は女子高生が学校で活動する“スクールアイドル”を通して夢をかなえていく姿を描くメディアミックスプロジェクト「ラブライブ!」シリーズの3作目となるテレビアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」と、それに続いて製作されたOVA「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKY」のその後を描く映画3部作の第2章という。第1章は2024年9月に公開されている。
シリーズ初の試みとして、グループとしての名前はなく、メンバー全員がソロアイドルとして個人活動していることや、プロジェクト発表時点に公開された9人から追加で3人加わり、メンバー総数が12人であることが挙げられる。先代グループの「μ’s(ミューズ)」や「Aqours(アクア)」が登場しない単独の作品である。
東京・お台場にある、自由な校風と専攻の多様さで人気の高校「虹ヶ咲学園」で、各分野で活躍する人材が集まる中、「スクールアイドル同好会」に所属するメンバーもNo.1スクールアイドルを目指しながら時には仲間となり、時にはライバルとして日々活動しているという設定になっている。
監督は河村智之さん、原案は公野(きみの)櫻子さん、原作が矢立肇さん、脚本が田中仁さん、アニメ制作はサンライズで、キャラクターデザインは横田拓己さんが手掛けている。
物語は「今もっとも推せるスクールアイドル」を決める「スクールアイドルGPX(グランプリ)」が沖縄で盛り上がっていた頃、果林、愛、せつ菜、璃奈、栞子、ミアの6人もこのイベントに参加するため、もうひとつの会場である関西を訪れていた。古くからの文化が息づく京都、人情と活気があふれる大阪、異国情緒漂う港町・神戸の3都市を舞台に、6人はそれぞれ活動を開始する。
そんな中、同好会の一員としてスクールアイドルを楽しむミアの前に、姉のクロエ・テイラーが現れる。一方、限られた時間のなかで理想の存在「優木せつ菜」として活動する中川菜々(虹ヶ咲学園生徒会長、声優は林鼓子=ここ=さん)は、ある悩みを抱えていた。同好会メンバーの思いを巻き込みながら、スクールアイドルGPXはさらなる盛り上がりを見せていく。
チケットは現在、チケットぴあを通じて先行抽選を受付中で、10月16日11時締め切り。10月24日18時から11月7日16時まで一般発売する。料金は全席指定で4000円。
