コンビニ7社1月1%増、11カ月連続、客単価も+、客数は減

【銀座新聞ニュース=2026年2月21日】日本フランチャイズチェーン協会(港区虎ノ門3-6-2、第2秋山ビル、03-5777-8701)は2月20日、コンビニ7社の1月の統計調査(既存店)を発表した。

吉野家ホールディングス傘下のラーメン店「キラメキノトリ」を展開するキラメキノ未来(京都府京都市伏見区横大路天王前53、GOKENDO第7フローズンセンタ、075-748-8302)は2月24日からサンヨー食品が商品開発したカップ麺「サッポロ一番 キラメキノトリ監修 濃厚鶏白湯 塩のキラメキ」(税別257円)をコンビニのローソン(約1万4600店、ローソンストア100を除く)で発売する。同社初のコンビニ向け商品で、濃厚な鶏白湯を乳化スープで再現し、レモンとブラックペッパーの隠し味で深いコクと飽きのこない味に仕上げ、コシのあるフライ麺と合わせている。また、同日より近畿地区のローソン店で、ローソンが商品開発したホット麺「キラメキノトリ監修 鶏白湯らーめん(醤油)」とおにぎり「キラメキノトリ監修 台湾まぜそば味おにぎり」も販売する。

同統計調査はセイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パン・デイリーヤマザキ事業統括本部、ローソンのコンビニ7社の毎月の動向をまとめている。

コンビニ7社の1月の売上高は前年同月比1.1%増の9274億400万円、11カ月続けてプラスとなった。1月はフェアやコラボ商品をはじめとする販促施策などにより、客単価が伸びたことに加え、昨年に比べ気温が低かったことから中華まん、カウンターコーヒー、ホット飲料が好調に推移し、売上高が前年を上回った。

平均客単価は同1.9%増の764.4円と13カ月続けてプラスだった。来店客数は同0.8%減の12億1332万人と7カ月続けてマイナスだった。

商品別では全体の35.6%を占める「日配食品」が同3.1%増と11カ月続けてプラス、27.8%を占める「加工食品」が同2.2%増と45カ月続けてプラス、32.3%を占める「非食品」が同1.2%増と11カ月続けてプラス、4.3%を占める「サービス」が同18.9%減と2カ月続けてマイナスとなった。

「日配食品」はコーヒーなどのカウンター商材、おにぎり、弁当などの米飯類、パン、調理パン、惣菜類、調理麺、卵、加工肉(ハム、ウインナーなど)、牛乳、チルド飲料、乳製品(バター、チーズなど)、ちくわ類などの練物、ケーキなどの生菓子、サラダ、デザート類など。

「加工食品」は生菓子以外の菓子類、ソフトドリンク(乳飲料を除く)、ビール、ワイ1ンなどのアルコール飲料、食塩、砂糖、味噌、しょう油などの調味料、コーヒー、お茶などの嗜好品、米穀、乾物、各種の缶・瓶類、冷凍食品、アイスクリーム、レトルト食品、インスタント食品など。

「非食品」はたばこ、雑誌、新聞、衣料品、袋物類、文具類、乾電池、テープ、フィルム、電球・蛍光灯、燃料、サングラス、園芸用品、ゲームソフト、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄養ドリンク、紙製品、切手・はがき・収入印紙など。

ゴディバ ジャパン(港区六本木3-2-1、六本木グランドタワー)は2月23日からカップアイス「ストロベリーミルフィーユ」(90ml、オープン価格,想定は380円程度)を全国のコンビニ、スーパーで販売する。カスタードアイスに、甘酸っぱいストロベリーソースを組み合わせ、天面のホワイトチョコのコーティングと香ばしいフィアンティーヌがなめらかなアイスとともに心地よい食感を生み出す。

「サービス」はPOSAカード、コピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、ギフト券、各種チケット、宝くじ、D.P.E、レンタル、乗車券、航空券、宿泊券、クリーニングなど。ただし、電力料金などの公共料金などの扱いは含まない。

店舗数は同0.6%増の5万6092店と14カ月続けて前年実績を上回った(2025年〇12月5万6054店、〇11月5万6007店、〇10月5万5962店、〇9月5万5936店、〇8月5万5923店、〇7月5万5882店、〇6月5万5852店、〇5月5万5829店、〇4月5万5855店、〇3月5万5792店、〇2月5万5850店、〇1月5万5732店、2024年〇12月5万5736店、●11月5万5692店、●10月5万5695店、●9月5万5709店、●8月5万5730店、●7月5万5684店、●6月5万5637店、●5月5万5641店、●4月5万5647店、●3月5万5620店、●2月5万5657店、●1月5万5657店)

(2023年●12月5万5713店、●11月5万5725店、●10月5万5746店、●9月5万5790店、●8月5万5810店、●7月5万5772店、●6月5万5742店、●5月5万5724店、●4月5万5759店、●3月5万5739店、●2月5万5852店、●1月5万5787店。2022年●12月5万5838店、●11月5万5825店、●10月5万5830店、●9月5万5872店、●8月5万5926店、●7月5万5914店、●6月5万5887店、〇5月5万5904店、〇4月5万5922店、〇3月5万5912店、〇2月5万5931店、〇1月5万5956店、●は前年比減、〇は増)。

また、店舗数の前月比では1月は2025年12月を上回り、8カ月続けてプラスで、1月は12カ月続けて5万5700店を上回った。また、5万6000店を超えるのは3カ月連続となる。

コンビニ業界の上位4社の1月の売上高(日商、既存店ベース、店舗数は国内)は1位のセブン-イレブン・ジャパンが前年同月比1.6%増(店舗数は2万1681店)、2位のファミリーマートが同1.6%増(同1万5472店)、3位のローソン(ローソン、ナチュラルローソン)が同4.5%増(同1万4693店)、4位のミニストップが同3.6%減(同1795店)だった。