日本橋「えんとつ町のプペル」で西野亮廣が舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2026年4月14日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)と西野亮廣さんが代表取締役を務めるCHIMNEY TOWN(千代田区九段南1-5-6、りそな九段ビル、03-6869-8145)は4月22日にTOHOシネマズ日本橋(中央区日本橋室町2-3-1、コレド室町2、050-6868-5060)で「映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台」の製作総指揮を担当した西野亮廣さんによる舞台あいさつを開く。

3月27日から一般公開されている「映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台」((C)西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台」製作委員会)。

「映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台」は3月27日に全国337館で一般公開され、27日から29日の初週で興行通信社による映画ランキングで初日から3日間で動員8万8000人、興収1億2200万円をあげ、5位にランクされた。公開を記念して「ネタバレ必至!公開御礼全国舞台あいさつツアー」を開いており、TOHOシネマズ日本橋では4月22日15時の回上映終了後に製作総指揮、原作、脚本を担当した西野亮廣(あきひろ)さんが舞台に登場してあいさつする。

ウイキペディアによると、「えんとつ町のプペル」は漫才コンビ「キングコング」のツッコミ担当の西野亮廣(あきひろ)さんが2016年10月に発売した絵本「えんとつ町のプペル」が原作で、西野亮廣さんが脚本・監督となり、完全分業制で制作した。メインイラストレーターは「六七質(むなしち)」さんで、2021年9月時点で累計発行部数は70万部を記録している。

西野亮廣さんが本作の制作を開始したのは2011年で、自ら生み出したストーリーに好感触を得て、まずサンリオピューロランドと組んで、西野亮廣さんが手がけていたコントライブ「ナイスなやつら」のプロデュースの形で舞台化し、そこでの観客の反応を取り入れて映画のストーリーが完成した。

しかし、そのまま映画化しても得体の知れない作品に集客は見込めないだろうという判断から、映画のストーリーの5分の4を削減して制作された。絵本制作は完全分業といっても絵と文の2人であることから、「森を描く、人物を描くといった作業にそれぞれ専門家を充て、完全な分業を実現したい」という西野亮廣さんの思いから制作が始まり、分業を担当する作家はMUGENUPより35人が参加、西野亮廣さんが面接して選んだ。

分業による費用増はクラウドファンディングによって賄われており、作品中に登場する店名や企業名の看板は出資者による広告で、2016年10月に発売された絵本はその年の年末までに10万部を超える大ヒットとなった。2020年12月25日にアニメ映画として公開された。製作総指揮、脚本は西野亮廣さん、監督は廣田裕介さんで、第44回日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞した。その続編が今回の「映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台」だ。前作で遠くへ行ってしまった大切な友だちプペルに少年ルビッチがもう一度出会うまでの物語を描く。

eiga.comによると、えんとつ町が星空に包まれた奇跡の夜から1年が過ぎた。大切な親友プペル(声優は窪田正孝さん)を失った少年ルビッチ(永瀬ゆずなさん)は再会を信じ続けていたが、前へ進むためあきらめてしまう。

ある日ルビッチは、時を支配する謎の異世界「千年砦」に迷い込む。この世界では、時を刻まなくなった時計は処分されるが、壊れていないのに11時59分で止まっている不思議な時計台があった。

ルビッチが元の世界に戻るため課せられた使命は、この止まってしまった時計台を動かすことだった。ルビッチは100年もの間約束を信じて待ち続ける男と出会い、信じる勇気を取り戻していく。

西野亮廣さんは1980年兵庫県川西市生まれ、兵庫県立川西緑台高等学校を卒業、吉本総合芸能学院 (NSC) 22期生、1999年に梶原雄太さんと「キングコング」を結成、2005年に月9ドラマ「スローダンス」(フジテレビ)でドラマデビュー、同年秋からソロトークライブ「西野亮廣独演会」を月1で開催、2006年に「西野亮廣とおかめシスターズ」としてソロCDデビュー、2009年にタモリさんからのアドバイスをきっかけに絵本作家を志し、独学で絵を学ぶと、約5年の月日をかけ制作した初の作品となる絵本「Dr.インクの星空キネマ」を1月26日に発売、「にしの あきひろ」名義で絵本作家としてデビューした。

2010年1月に2冊目の絵本「Zip&Candy-ロボットたちのクリスマス」を出版した。2012年11月にタモリさんの原案による3冊目となる絵本「オルゴールワールド」を発売した。2016年4月にショコラティエ・小山進さんとのコラボによる絵本「The Lost Treasure 失われたアルアコの秘宝ー時を経て再び巡り会う運命のカカオの物語」を発表した。同年10月に自身が構想を考え、文章と絵コンテ、キャラクターデザインを担当し、自身初となる完全分業制の形をとり、4年半をかけて制作した絵本「えんとつ町のプペル」を出版した。

2017年に「株式会社NISHINO」を設立、2020年12月25日に映画「えんとつ町のプペル」を全国上映された。2021年1月30日に吉本興業が西野亮廣さんとのマネジメント契約を終了すると発表した。2021年に「株式会社NISHINO」を「株式会社CHIMNEY TOWN」に社名変更した。2022年9月に兵庫県川西市にえんとつ町を体現した自邸(通称:見上げる家)が完成し、西野亮廣さん不在時はレンタルスペースとして貸し出されている。

チケットは15日0時(14日24時)からインターネットで販売し、15日劇場オープン時から窓口で販売する。料金は一般2000円、大学生1500円、高校生、中学生以下3歳以上、障がい者1000円、シニア1300円。プレミアボックスシートは1000円プラス。