【銀座新聞ニュース=2026年5月5日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は5月13日から19日まで3階ギャラリー特設会場で「SHIGEKI KOBAYASHI 日本を楽しむ服」を開く。
アパレル会社の「株式会社シームインターナショナル」(品川区上大崎2-13-22、シーアイマンション白金、03-6450-8091)が運営するた婦人服ショップ「SHIGEKI KOBAYASHI白金台」(港区白金台5-18-4、03-6316-0082)の2代目デザイナー、ミチルさんが掲げる「日本を楽しむ服」から定番の風通織り(ふうつうおり、2色の糸で表裏の組織を交互に入れ替えて織り上げる、西陣織などの二重組織のこと)による新作をはじめ、綿や麻による軽やかな春夏の洋服を展示販売する。絞り染や注染(ちゅうせん)による華やかな柄の作品も出品する。
創業者の小林シゲキ(すでに死亡、死亡年不詳)はシンガソングライターの杏里さん(1961年生まれ)や元「ピンクレディ」(1976年から1981年まで活動)の未唯mieさん(1958年生まれ)らさまざまな歌手のステージ衣装のデザイン、制作などを手掛けた。
その後、1997年に「SHIGEKI KOBAYASHI」ブランドを立ち上げ、2008年に「株式会社シームインターナショナル」を設立し、同年に「SHIGEKI KOBAYASHI白金台」を開店した。2017年に2代目デザイナーとしてミチルさんがブランドとショップを受け継いだ。ミチルさんの時代になっても「有松絞り・織り・友禅・刺繍」など着物の伝統技法を、オリジナルの生地作りに取り入れ、「日本を楽しむ服」を掲げている。
ミチルさんは作り手の見える洋服ブランドとして、ネットでの販売はしないで、各地でのポップアップや個展で販売している。また、売場には基本的にデザイナーのミチルさんが在席してお客とのコミュニケーションを大切にしている。
開場時間は9時30分から20時30分(最終日は15時)まで。
