【銀座新聞ニュース=2026年5月1日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ、03-5288-8881)は5月1日から21日まで3階児童書売場壁面ギャラリーで出口かずみさんによる「うろおぼえ一家のおでかけ」原画展を開いている。
画家、イラストレーターの出口かずみさんが2025年12月27日に「うろおぼえ一家のおでかけ」(理論社、税込1540円)を刊行したのを記念して、原画展を開いている。
出口かずみさんは2021年からアヒルの「うろおぼえ一家」シリーズを理論社から刊行しており、これまでに「うろおぼえ一家のおかいもの」(2021年2月)、「うろおぼえ一家のパーティー」(2022年4月)、「うろおぼえ一家のきゅうじつ」(2023年5月)、「うろおぼえ一家のおみせや」(2024年9月)があり、今回が5冊目になる。
「好書好日」の出口かずみさんへのインタビューによると、着彩は、このシリーズはターナー(ターナー色彩株式会社)のアクリルガッシュ「和」のシリーズを使っていて、たとえばお父さんのズボンはいつも「憲法色(けんぽういろ)」という焦茶色で、「うろおぼえ一家のおでかけ」の表紙は「紅梅色(こうばいいろ)」という桜色のようなピンクを単色で塗っている。
クレヨンハウスによると、「うろおぼえ一家のおでかけ」は、「くらしよいまち」にアヒルの家族、うろおぼえ一家が仲良く暮らしていました。早起きした一家は準備万端!新しくオープンしたスーパーにお出かけすると、すでにスーパーの前は大行列でした。その行列に並んでいると、あらっ!?なぜでしょう、スーパーに行くはずが、気がつくとなぜか豪華客船に乗っているではありませんか!!すでに船に乗っていたおばあさんに「家族旅行か?」と聞かれると一家はだんだんと旅行に来た気がしてきて……という話としている。
出口かずみさんは1980年佐賀県生まれ、小人の豆本を作ったり猫のイラストを描いたりしながら、幼稚園の絵画教室の講師をしている。主な作品に2019年に「おべんとういっしゅうかん」(学研)、2016年に「ポテトむらのコロッケまつり」(文章は竹下文子さん、教育画劇)、2017年に「たくはいびーん」(文章は林木林さん、小峰書店)などがあり、2026年5月27日に「モプーはヘンダ」(文章は伊藤亜和さん、KADOKAWA)を刊行する予定。高円寺の氷川神社のそばで保護した猫「小八」と、新入り「文六」と暮らしている。
開場時間は9時から21時(最終日は19時)まで。
