【銀座新聞ニュース=2026年5月27日】ヴァニラ画廊(中央区銀座8-10-7、東成ビル、03-5568-1233)は5月30日から6月14日までたまさんによる個展「Remedy-少女主義的水彩画集Ⅸ出版記念」を開く。
水彩画家で、嵯峨美術大学客員教授のたまさんが5月28日に画集「たま画集Remedy(レメディ)-少女主義的水彩画集Ⅸ(9)」(発行・アトリエサード、発売・書苑新社、税込3400円)を刊行するのを記念して個展を開く。
たまさんは少女主義的水彩画家で、透明水彩絵具のみを使った水彩画集で、「メディカル」や「 Remedy(治療)」をテーマに描かれた不気味でキュートな乙女世界の新作原画や、画集にも掲載されている造形作家の中野クニヒコさんとのコラボ立体作品など約30点を展示する。
出版社によると、「画集Remedy-少女主義的水彩画集Ⅸ」はChemical(ケミカル、化学的)、Cure(キュア、治療)、Phantasm(ファンタズム、幻影)」、Evolution(エボルーション、進化)の4つのパートで奏でられる不気味キュートな乙女世界としている。
たまさんは今回の画集について「病院と少女を結びつけたくなる理由は、私自身が思春期に長い入院生活を送った経験にあるのだと思う。そこは、死の気配が常に薄く棚引き、光と闇の輪郭がくっきりと現れていた。あの部屋ももう幻の様だけれど、骨が砕けた少女の面影は、今も白いベッドの上にいる。あの子は私の心の大切な核となって、私を支えてくれている」としている。
たまさんは1977年福井県鯖江市生まれ、2000年に大阪芸術大学芸術学部美術学科を卒業、2001年に福井市のグループ展に参加、2003年に「GEISAI(ゲイサイ)-3」のイラスト部門に参加、2004年に大阪で個展、2007年に第4回ものづくりビッグギャラリーin東京ビッグサイトの「第3回POSTCARD CONTEST(ポストカードコンテスト)」で優秀賞を受賞した。
2008年にヴァニラ画廊で個展を開き、2009年、2011年、2012年、2014年、2016年、2017年、2019年、2024年などにヴァニラ画廊で個展を開いている。現在、京都嵯峨芸術大学客員教授。
開場時間は12時から19時(土・日曜日、祝日17時)で、入場料は1000円。初日30日の12時から13時の回は整理券番号付きのオンラインチケットが必要で、ライブポケット(https://livepocket.jp/e/7j0vh)から販売している。。14時から当日券で入場できる。現在、ヴァニラ画廊の公式サイトにはアクセスできないので、電話(03-5568-1233)で画廊に確認を。期間中、無休。
