【銀座新聞ニュース=2026年6月2日】書籍、映画配給事業、ネットワークエンタテインメントなどを運営する、出版業界第2位のKADOKAWA(千代田区富士見2-13-3)と韓国の映画配給会社、BY4M STUDIO(バイフォーエム・スタジオ)は6月7日にTOHOシネマズ日比谷 (千代田区有楽町1-1-3、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「TOKYO BURST 犯罪都市」の公開を記念して水上恒司さん、ユンホさんらによる御礼の舞台あいさつを開く。
「TOKYO BURST(トウキョウ・バースト)犯罪都市」はKADOKAWA(カドカワ)と韓国の「BY4M STUDIO」と韓国で出版事業の合弁会社を設立しており、今回はKADOKAWAとBY4M STUDIOが映画配給でも協力する体制をとっている。
5月29日から一般公開されており、29日から31日の初週で興行通信社の映画ランキングで8位にランクされている。「ベーダーの興行収入速報」では3日間の興行収入は推定6600万円としている。
この公開を記念して、6月7日12時35分の回上映終了後と15時55分の回上映前に、監督の内田英治さんをはじめ、新宿中央警察署の新任刑事「相葉四郎」役の水上恒司(みずかみ・こうし)さん、国際犯罪組織を追う韓国人刑事「チェ・シウ」役の5人組ダンスボーカルグループ「東方神起」のユンホさん、国際指名手配中の凶悪犯罪集団のボス「村田蓮司」役の福士蒼汰さんが舞台に登場して御礼のあいさつをする。
ウイキペディアによると、「TOKYO BURST(トウキョウ・バースト)犯罪都市」は韓国で制作され、世界的なヒット作となった「犯罪都市」シリーズの世界観をベースに、日本最大の歓楽街である新宿・歌舞伎町を舞台にした新規脚本で描く作品で、制作スタッフと出演者は日本側が中心となっている。
また、韓国側出演者の多くが「犯罪都市」シリーズ初出演であるが、シリーズに欠かせない名脇役の韓国ヤクザ「チャン・イス」を演じるパク・ジファンさんが本作に登場する。「犯罪都市」シリーズのプロデューサー兼主演俳優であるマ・ドンソクさんは本作には出演してないが、アソシエイト・プロデューサーとして制作に参画している。作品は東京の新宿・歌舞伎町を舞台に、破天荒な新人刑事が繰り広げる命がけの闘いを、「犯罪都市」シリーズとつながる世界線で描く。
eiga.comによると、物語は歌舞伎町で生まれ育った新宿中央署の新人刑事・相葉四郎は、元族長で血の気が多く問題ばかり起こしていた。ある日、国際指名手配犯の村田蓮司率いる犯罪集団を追うため、韓国警察庁のエリート刑事チェ・シウが新宿中央署に派遣される。
出会った初日からぶつかり合う2人だったが、村田たちが歌舞伎町に潜伏しているとの情報から、即席のバディを組み共同捜査をすることになる。捜査を進めていくなかで、武闘派ヤクザと歌舞伎町最大のホスト組織の大抗争に村田たちが関わっていることが判明。さらに、その裏に国家権力の存在が浮かび上がる。
内田英治さんは1971年ブラジル・リオデジャネイロ生まれ、日本の大手電気会社のブラジル支社で働いていた父親の仕事の関係でブラジル国内で引っ越しを繰り返し、10歳のときに日本に帰国し、大分県で少年期を過ごす。高校卒業後に上京し、日本テレビ系の「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のアシスタント・ディレクターとして「ダンス甲子園」などを約1年間担当し、その後、海外放浪生活を経て「週刊プレイボーイ」のライターとなる。
1999年にTBS系テレビドラマ「教習所物語」で脚本家デビューし、2004年に「ガチャポン!」で映画監督デビューし、2005年にフジテレビ系テレビドラマ「劇団演技者。」の「ロンリー・マイルーム」で初演出を手掛ける。2014年の「グレイトフルデッド」で海外映画祭に初出品し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013、アメリカのファンタスティックフェスト、英国のレインダンス映画祭、2015年には世界3大ファンタ映画祭のブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭(ベルギー)などの国際映画祭で上映された。
2016年の「下衆の愛」が東京国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭をはじめ、30以上の海外主要映画祭にて上映され、2021年に監督、脚本を務めた映画「ミッドナイトスワン」で日本アカデミー賞最優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞を受賞、2026年に「ナイトフラワー」(2025年11月公開)で第49回日本アカデミー賞で優秀監督賞、優秀脚本賞、おおさかシネマフェスティバル2026で脚本賞を受賞した。
チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を受付中で2日23時59分締め切り。6月4日10時から6日16時まで一般販売する。料金は2200円均一。プレミアボックスシートは1000円プラス、プレミアムラグジュアリーシートは2300円プラス。作品は「PG12」(小学生以下には助言・指導が必要)に指定されている。
