丸善丸の内で坂崎千春「ハピネスペンギン」展、サイン会も

【銀座新聞ニュース=2026年7月27日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は7月29日から8月11日まで4階ギャラリーで坂崎千春さんによる「ハピネスペンギン」展を開く。

丸善・丸の内本店で7月29日から8月11日まで開かれる坂崎千春さんの「ハピネスペンギン」展に出品される単行本の表紙。

イラストレーターで絵本作家、JR東日本のSuicaのペンギン、千葉県のキャラクター「チーバくん」などで知られる坂崎千春さんが5月7日に「ペンギンとセルフケア 自分を整える111の方法」(すみれ書房、税込1760円)を刊行したのを記念して、ペンギンたちが心を癒してくれる版画展を開く。

お風呂にゆっくり入る、くだものをたっぷりとる、玄関を掃除する、ずる休みの日をつくるなど、さまざまな表情のペンギンに出会えるとしている。また、セルフケアにぴったりな11のグッズも新たに登場し、「日々の暮らしに、新しい風をお届け」するとしている。、

出版社によると、「ペンギンとセルフケア 自分を整える111の方法」は「セルフケアが上手なペンギン」の111の行動を紹介するもので、最初から順番に読んでも、気ままに開いたページでも楽しめる。「お風呂にゆっくり入る、ドラッグストアで買い物、パフェを食べに行く、バッグを新調、スマホを置いて出かける」といった日常的に気軽にできることから、「群れから離れる、『いやです』という練習をする、逃げる」など、気持ちが沈んだときに寄り添う行動まで紹介している。

坂崎千春さんの130点のペンギンイラストが収録されており、すっぱいものを食べるペンギン、笑うペンギン、目をあたためるペンギン、散歩するペンギン、ヨガをするペンギン、サウナに入るペンギンなどさまざまな表情のペンギンイラストが掲載されており、画集としても楽しめる、としている。

ウイキペディアによると、坂崎千春さんは1967年千葉県市川市生まれ、1991年に東京藝術大学美術学部デザイン学科を卒業、文房具会社に就職し、デザイナーを担当、4年目の時に銀座で開かれた創作絵本のグループ展に「ペンギンゴコロ」という絵本を出したところ、出版社の担当者の目にとまり、1998年3月発行の「ペンギンゴコロ」(文溪堂)で絵本作家としてデビューし、フリーのイラストレーター、絵本作家として活動、絵本制作のほか、企業・団体の広告や書籍・雑誌の挿絵、キャラクターデザイン、商品開発などを手掛けている。

2001年から東日本旅客鉄道(JR東日本)の非接触型ICカード「Suica(スイカ)」サービス開始時より、通称「Suicaのペンギン」で知られている。また、千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」の作者でもある。2011年に市川市民芸術文化奨励賞を受賞している。2024年5月に佐賀県嬉野温泉の和多屋別荘内にペンギンの原画500点を収蔵した「Penguin Museum(ペンギン・ミュージアム)」が誕生している。

8月8日14時から15時30分、16時から17時までと2回、サイン会を開く。直筆サイン入りイラスト色紙をプレゼントする。7月29日から会場で版画作品を購入すると先着100人にサイン会の整理券を配布する。また、8日9時から版画作品を購入すると、先着20人までにサイン会当日券を配布する。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。