日比谷「さとこはいつも」先行上映で有村架純、石田ひかりら挨拶

【銀座新聞ニュース=2026年9月3日】バンダイナムコホールディングス傘下のおもちゃ事業、映像音楽事業、ビデオゲーム事業、アミューズメント事業を展開する「ハピネット」(台東区駒形2-4-5、駒形CAビル、03-3847-0521)グループの映画配給会社「ハピネットファントム・スタジオ」(旧ファントム・フィルム、渋谷区千駄ヶ谷5-23-15、A-PLACE代々木、03-6862-0361)は9月9日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「さとこはいつも」の舞台あいさつ付き東京先行上映を開く。

9月18日から一般公開される「さとこはいつも」((C)2026 「さとこはいつも」製作委員会)。

9日17時20分の回上映終了後に、映画配給会社に勤務し、不倫相手の関係が6年に及ぶ35歳の「西田沙都子」役の有村架純(かすみ)さん、20年に及ぶ弁当作りを卒業する55歳の「飯島里子」役の石田ひかりさん、中学3年生の「中井聡子」役で300人のオーディションで経て選ばれた姫野花春(かしゅん)さん。

15歳の聡子に影響を与える国語教師の「寺尾千穂」役の吉田羊さん、55歳の里子の夫「飯島重明」役の筒井道隆さん、西田沙都子が働く映画配給会社の新入社員「嶋雄介」役の青木柚(ゆず)さんが舞台に登場してあいさつする。

公式サイトによると、2006年の「このすばらしきせかい」以来、長編映画デビュー20周年を迎えた監督の沖田修一さんが、年齢も育った環境も異なる3人の「さとこ」という女性の人生が交差していくオリジナルストーリーで、人生のままならなさと格闘する「さとこ」たちが、時にドタバタ騒ぎ、時に猪突猛進に突っ走り、時にシレっとやり過ごしたりしながら、“自分の物語を書く”ことで“自分を解放”し、そして“自分の人生の決着”をつけていくとしている。沖田修一さんが監督と脚本の手掛けている。

eiga.comによると、物語は15歳の中井聡子は鼻炎持ちの中学3年生で、学校ではソフト部に所属し、同じ耳鼻科に通う同級生に恋をしているところからはじまる。国語教師から文章を書くよう勧められた彼女は自分の初恋物語に着手するが、初恋相手に対する妄想が暴走してしまう。

姪と韓国カルチャーを愛する35歳の西田沙都子は、映画配給会社の宣伝部で働いている。6年目になる不倫が倦怠期を迎えている彼女は、自分の人生を振り返りながら不倫の日々についてつづっていく。

55歳の飯島里子は子育てがひと段落し、ようやく自分の時間を持てるようになった。かつて作家になる夢を抱いていたことを思い出した彼女は、自分の初恋の物語をノートに書きはじめる。まったく違う人生を歩む3人の「さとこ」たちだったが、それぞれ自分の人生を小説としてつづるうちに、他人だったはずの3人の物語は少しずつ交差していく。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選販売を受付中で、9月3日23時59分締め切り。5日10時から8日16時まで先着順にて一般販売する。料金は全席指定で2400円均一。