【銀座新聞ニュース=2026年9月10日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3572-8886)は9月10日から16日まで三浦大地さんによる「『PASSAGE』DAICHI MIURA ART EXHIBITION」を開く。

大丸松坂屋百貨店の「Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)」で9月10日から16日まで開かれる三浦大地さんの個展「PASSAGE(パッセージ)」のフライヤー。
ファッションデザイン、コスチュームデザインをはじめ、CM、広告のアートディレクション、空間、ブランドなどのプロデュース、グラフィックデザイン、イラストなど、肩書きに捉われず、自身の感性をさまざまな作品に投影してきた三浦大地さんは、近年、さまざまな旅や自然との対話、環境問題や地域活性などの社会活動にも力を入れているという。
今回のテーマは「PASSAGE(通過点)」という「人生の旅」と「気づき」で、アーチをくぐる瞬間と気づきのタイミングを重ね、答えやゴールではなく、すべてが通過点(PASSAGE)であるという人生の旅を表現した作品を展示する。近年、三浦大地さんの象徴的なモチーフとなっている「アーチ(門やゲート)」のデザインを取り入れた絵画や立体作品を中心に構成される見込み。
また、限定カプセルトイも、アート制作でも使用される本物の天然石・クリスタルが入ったおみくじ形式のガチャ(Crystal Fortune Capsule)が出品される。
こうした活動を経て「新たな気付きのタイミング」が訪れたのをきっかけに、「自身の中でのアートクリエーションとの向き合い方を再構築し、現代社会に存在する『固定観念』や『見えない枠』」をアートに昇華させている。「正解と不正解、光と影、意識と物質・・・すべての概念を俯瞰(ふかん)した時に見えてくる二極の調和は不安と癒しの色」とし、「PASSAGE(パッセージ)」をテーマにした三浦大地さんの新しいアートの世界を示す。
ウイキペディアによると、三浦大地さんは1983年東京都生まれ、東京モード学園を卒業、在学中に「ファーストデザインコンテスト」と「ジャケットコンテスト」で入賞、2007年からフリーのデザイナーとして活動、2008年に浜崎あゆみさん(1978年生まれ)のデザインチームのメンバーとなり、2011年に「DOSQA(ドスカ)」(2015年に「Dosqa Tokyo(ドスカトウキョウ)」に一新)のクリエイティブディレクターとしてブランドを発足し、2013年に「PEACH JOHN(ピーチジョン)」のCMを監督し、2015年に高橋愛さん(1986年生まれ)がウェディングパーティでDOSQAのドレスを着用した。2016年にサマンサタバサジャパンリミテッドと伊勢丹新宿店のコラボ企画の総合プロデュースを担当した。
2017年4月に日本IBM主催の「IBM Watson Summit(ワトソンサミット)2017」にて、デザインした“感情に応じてドレスの色を変化させる「コグニティブ・ドレス」”を披露、同年9月に東急ハンズのハロウィーン企画「HALLOWEEN IS ART!(ハロウィーン・イズ・アート)」キャンペーンの一環として、ディズニーキャラクターを描いた「DISNEY COLLECTION ARTWORK by DAICHI MIURA(ディズニー・コレクション・アートワーク・バイ・ダイチ・ミウラ)」を販売、同年12月にワコールのポップアップストアのウインドウアート、装飾ツール、フォトスペースのイラストを担当した。
2018年5月に三浦大地さんがプロデュースした、リノベーションマンションを発表、7月にCHAUMET(ショーメ)が銀座で開くポップアップストアのイラストを担当、2019年1月にディズニーストアとの共同企画を発表、同年4月に柴咲コウさん(1981年生まれ)の厳島神社でのライブイベントの衣装デザインを担当、2020年に「株式会社DANLO(ダンロ)Inc.」を設立している。
開場時間は10時30分から20時30分(最終日は18時)まで。