【銀座新聞ニュース=2026年9月1日】D2グループの不動産管理業のセルピエーロ・ダーウィン(中央区銀座7-15-5、03-5565-0511)が運営する「銀座画廊 美の起原」(中央区銀座8-4-2、高木屋ビル、050-3150-9998)は9月2日から12日まで第12回公募展「美の起原展」の入選作品展を開く。
「銀座画廊 美の起原」は第12回公募展は「2026美の起原展」という名称で5月18日から6月11日まで作品を募集し、今回は0代から80代まで340人、469点と過去最大の応募総数で、1次審査、2次審査を経て、このほど50点の入選作品を選び、最終審査で大賞など14人の受賞者が決定した。また、今回は8月25日から31日まで横浜・みなとみらいで初となる入選作品展を開き、「銀座画廊 美の起原」で9月2日から12日まで受賞作品展を開き、9月6日に帝国ホテルで授賞式を行う。
12回目の今回はゲスト審査員が前回と同様、川崎市岡本太郎美術館主任研究員の大杉浩司さんと「アートテラー」として活動している芸人の「とに~」さんが務めている。
大賞(1人)は100万円と「美の起源」での個展開催、準大賞(1人)は30万円と個展開催、特別賞(1人)が10万円と個展開催、奨励賞(数人)が2万円と美の起源でのグループ展示への招待、ゲスト審査員賞(2人)が1万円と「美の起原」での2人展へ招待となっている。
大賞は神戸勝史(かんべ・まさし)さん「白華の刻」。神戸勝史さんは1985年神奈川県鎌倉市生まれ、2012年に東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻を卒業、2014年に同大学大学院美術研究科修士課程日本画研究分野を修了している。2015年に第41回東京春季創画展で初入選(第42回から第48回まで入選)、第41回創画展で初入選(第42回から48回まで入選)、2019年に「FACE 2019 損保ジャパン日本興亜美術賞」で入選(2021年も入選)、2019美の起原展で奨励賞(2020年、2021年入選、2023年に審査員賞)、現在、日本美術科連盟会員。
準大賞が山西なつ美さんの「光をかさねて」、特別賞が古川右京さんの「Silva Nocturna」。奨励賞が齋藤桃乃さんの「石ころマチエール3」、不二さんの「風穴」、李丹さんの「黒羽ノ庭」、劉毅さんの「叫ぶ花」。
審査員賞(大杉賞)がこだんみほさんの「夜海の月」、審査員賞(とに~賞)が本郷瑞希さんの「白い帽子」、佳作が河本絢香さんの「ばらの夢」、冨田淳さんの「The back of the eyes」、林リウイチさんの「神話」、HARUNA SHIKATAさんの「Overwrite73」、門田奈々さんの「今帰り来む」。
入選者は赤塚友里さん、天野利恵さん、安藤沙彩香さん、いいじませつこさん、石倉かよこさん、石橋美稀さん、磯村貴子さん、伊藤隆之さん、植上幸子さん、江間江美さん。
落直子さん、Kasumi Katagiriさん、金森朱音さん、kino shinyaさん、工藤沙由美さん、小池柊さん、COZY.Noah.Danielsさん、齋藤赤絵さん、櫻井聡さん、桜井旭さん。
立澤香織さん、Dmkさん、戸田淳也さん、中井ヒトミさん、西澤直美さん、樋口ひろ子さん、藤野今日子さん、彭楚月さん、前田洋子さん、松本のんのさん。
Misato Nozawaさん、ミルヨウコさん、森田洋美さん、山崎来さん、廖可柔さん、渡邊浩香さんの36人。
画廊では「最終審査では、画像だけでは判断することのできない作品そのものの存在感や、細部に至るまでの完成度についても評価が行われました」としている。
大杉浩司さんは、作品を実際に見ることの重要性について、「実物を見ないと分からない、本物の持っている魅力やオーラがある。額縁を含めた立体物としての完成度の高さ、細部まで丁寧に仕上げる姿勢に、真のプロフェッショナリズムが宿る」としている。
また、とに~さんは、作品単体のインパクトだけではなく、その先の作家活動にも注目している。「お笑いの世界でいう『決勝2本目のネタ』が見たいかどうか。その場限りの表現ではなく、いかに真面目に制作に取り組んでいるかが伝わってくる、展開力のある作家を選びたい」としている。
このため、画廊では現在の作品の完成度とともに、「この作家の次の作品を見てみたい」と感じさせる継続性や発展性も、今回の審査における重要な視点」としている。
開場時間は12時から18時30分。入場は無料。
