【銀座新聞ニュース=2026年9月9日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)傘下のTOHO NEXT(同)と2022年4月に設立されたホラーとアニメを中心とした映画企画、配給会社のNOTHING NEW(渋谷区宇田川町2-1、渋谷ホームズ)は9月25日、TOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、東京宝塚ビル、050-6868-5068)で「我々は宇宙人」の公開初日に坂東龍汰さん、岡山天音さんらによる舞台あいさつを開く。
25日18時の回上映前に、監督の門脇康平さんをはじめ、声優で主人公の少年「後藤翼」役の坂東龍汰(りょうた)さん、翼と同じくクラスの少年「星暁太郎」役の岡山天音(あまね)さん、ヒロインで翼と自宅が近い幼なじみでクラスメイト「目黒小夏」役の「櫻坂46」の山﨑(やまさき)天さん、翼の友人の「バタ原大」役のお笑いコンビ「令和ロマン」の松井ケムリさんが舞台に登場してあいさつする。
ウイウキペディアによると、「我々は宇宙人」は門脇康平さんが企画、脚本、監督、絵コンテ、キャラクターデザイン、作画監督、美術監督を手掛けたオリジナル長編アニメで、第79回カンヌ国際映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭2026、メルボルン国際映画祭2026、ニュージーランド国際映画祭2026、オタワ国際アニメーション映画祭2026に出品されている。
作品は平成の小学生時代から、30年間にわたる友情が描かれる。制作の特徴として、作画と背景の一体感や、質感へのこだわりが挙げられる。また、動作のリアリティを実現するため、ほぼ全カットにおいて、実際のシーンに近い状況で実写のプレビズ撮影を実施してから作画する手法がとられた。また、「NOTHING NEW」の設立者で社長の林健太郎さんとスタッフの下條友里さんがプロデューサーを務めている。
物語は小学3年生の春、内気な性格で”普通”であることに悩む後藤翼は、クラスの人気者で”特別”な存在である星暁太郎に出会う。翼と暁太郎は意気投合して親友になり、二人だけの世界でかけがえのない日々を過ごしていた。
しかし、ある日を境に、暁太郎はクラスで孤立した存在となり、周囲が彼に向ける視線も次第に変わる。翼は暁太郎と周囲の変化に気づいていながらも、見て見ぬふりを続けた結果、二人は疎遠になっていった。やがて、取り返しのつかないある事件をきっかけに、翼と暁太郎の距離は決定的に離れていく。
公式サイトによると、門脇康平さんは1996年埼玉県生まれ、東京藝術大学デザイン学科を卒業、アニメ制作会社に就職し、その後、独立し、主に舞台映像やCM映像、プロダクトPVのディレクションなどを経てアニメ作家になる。実写素材や立体のマテリアルをアニメに融合させる独特の映像スタイルによって重厚感のある作品を作り上げる。
チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を受付中で9月11日11時締め切り。料金は一般2400円、大学生・専門学生1800円、高校生・3歳以上中学生まで1300円、障がい者1200円、シニア1600円。プレミアボックスシートは1100円プラス。作品は「PG12」(小学生以下は保護者の助言・指導が必要)に指定されている。
