シャンテ「パンダのすごい世界」で遠藤憲一が挨拶

【銀座新聞ニュース=2026年2月4日】中堅の映画配給会社のアンプラグド(港区赤坂8-2-16、ゼフィロス青山、03-6434-7460)は2月7日にTOHOシネマズシャンテ(千代田区有楽町1-3-2、日比谷シャンテ、050-6868-5001)で「パンダのすごい世界」を上映し、遠藤憲一さんがあいさつする。

2月6日から一般公開される「パンダのすごい世界」。

7日10時15分の回上映終了後に、日本語版ナレーションを担当する遠藤憲一さんが舞台に登場してあいさつする。

eiga.comによると、「パンダのすごい世界」は中国・四川省に点在するジャイアントパンダ保護研究センターを舞台に、ジャイアントパンダの一生とユニークな生態に迫ったドキュメンタリー。監督はビボ・リャンさんが手掛けている。中国最大の映画賞である第38回金鶏賞では最優秀ドキュメンタリー映画、教育映画賞にノミネートされた話題のパンダ・ムービー。

中国・四川省のジャイアントパンダ保護区は、広さ計9200平方キロメートルにもおよぶ7つの自然保護区と9つの自然公園からなり、ユネスコの世界自然遺産にも登録されている。

今回は、四川省、北京、香港に暮らす幅広い年齢のパンダに密着し、誕生から成長過程、野生復帰の訓練、国際文化交流、老後の生活までを記録している。パンダ界のスターとして人気を集めるホワホワなど個性豊かなパンダたちが多数登場し、知られざる生態をはじめ、繁殖・保護活動や、「生きる化石」とも呼ばれるパンダの800万年におよぶ歴史をひも解いていく。さらに、深い絆で結ばれたパンダと飼育員の感動的な姿にもカメラを向け、絶滅の危機から脱しつつあるパンダと人間がともに生きる道筋に光を当てる。

ウイキペディアによると、ジャイアントパンダは中国の四川、陝西、甘粛省の高山地帯に自然生息する大型のクマ科動物で、特徴的な黒と白の毛皮、大きな丸い体、表情豊かな顔で知られている。成体の体重は通常、100キログラムから150キログラムに達し、オスの方がメスよりやや大きい傾向がある。

ジャイアントパンダの食生活はひじょうに特殊で、主に竹を食べる。竹は栄養価が低いため、パンダは毎日大量の竹(約12キロから38キロ)を食べて栄養を確保する必要がある。竹以外にも、果物、野菜、時には魚や小動物を食べることもあるが、これらは彼らの食事のごく一部を占めるに過ぎない。

彼らは一般的に孤独で、特に繁殖期以外は他のパンダと交流することはほとんどない。メスは2年から3年に一度のみ発情期を迎え、その期間は非常に短いため、繁殖の機会は限られている。妊娠期間は約95日から160日で、通常1、2頭の子を産むが、生き残るのは通常1頭だけである。視力はあまりよくないと考えられていたが、研究によって2000年代、灰色とさまざまな色合いを区別できることが確認された。

腸や盲腸は草食性としては短い構造がデメリットとなり、セルロースを多く含む竹などの食物を食べた場合、栄養摂取の効率が低く、それを量で補うため、ジャイアントパンダは1日の大半を竹を食べることに費やしている。

群れや家族を形成せず、基本的に単独で行動している。他のクマ科動物と異なり、冬眠はしない。繁殖期は年に1度、3月から5月の間であり、メスの受胎が可能な期間は数日ほど。妊娠期間は3カ月から6カ月で、洞窟や樹洞で出産する。

2004年に発表された調査では、現在、中華人民共和国四川省北部の岷山山地、陝西省南部の秦嶺山脈、甘粛省南部などに約1600頭が生息している。2006年、生育センターなどで飼育中のジャイアントパンダは計217頭、野生では約1590頭が生育している。この数は1980年代末より約40%増えている。2014年の調査で中国国内の野生パンダの生息数は1864頭にまで回復した。

東京都恩賜上野動物園には2頭、メスの蕾蕾(レイレイ)とオスの暁暁(シャオシャオ)がいて、2026年1月下旬に返還される。

チケットはインターネットで2月5日0時(4日24時)から販売中で、5日オープン時から劇場窓口で販売する。料金は2200円均一。