【銀座新聞ニュース=2026年1月22日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3572-8886)は1月22日から28日まで増田寿志さんによる「Reflection」を開く。

大丸松坂屋百貨店の「Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)」で1月22日から28日まで開かれる増田寿志さんの「Reflection(リフレクション)」のフライヤー。
画家の増田寿志(ひさし)さんは冬の森を駆けるエゾリス。凍風に耐えるスズメ。果てなき原野を彷徨うオオカミなどを描いている。
増田寿志さんは「“いのち”の中に静かに“美”は宿ります。水面に姿を映し出す樹々、風に流され形を変える雲。命を育む舞台もまた美しさに溢れています。森羅万象。そこに内包される“光”に私たちは導かれ、本来的な命の有り様を見出だしていくものなのかも知れません」としている。
増田寿志さんは1972年北海道倶知安町生まれ、広告代理店などに勤務後、フリーとして活動、新聞や書籍などの挿絵、新聞や雑誌の連載の仕事を経て、2016年に画文集「風のゆくえ 北の動物たちを描く」(北海道新聞社刊)を刊行している。父親の影響で幼少期より山歩きや自然に親しむ。
16歳のころ、北海道・尻別川で出会ったヤマセミをきっかけに野生動物の生態に興味を持つ。その後、アメリカの画家、アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth、1917-2009)、カナダの野生動物画家、ロバート・ベイトマン(Robert Bateman、1930年生まれ)さんの絵と出会い、絵画の道を志す。北海道やアラスカなど北方圏の自然を愛し、そこで観察した動物たちの生態を、ペンや鉛筆、アクリル絵具による細密画と文章で伝えている。
札幌、東京、神戸などでの個展のほか、新聞や雑誌での連載、挿絵、図鑑の標本画や恐竜の復元画等の制作も行う。
開場時間は10時30分から20時30分(最終日は18時)。入場は無料。