丸善丸の内で小林征治「東京慕情」展、都会の風景等描く

【銀座新聞ニュース=2026年1月27日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は1月28日から2月3日まで4階ギャラリーで小林征治さんによる「水彩画展」を開く。

丸善・丸の内本店で1月28日から2月3日まで開かれる小林征治さんの「水彩画展」に出品される作品。

水彩画家の小林征治(まさはる)さんは「好きな町歩きが嵩じて町角や家々を描くようになって長い歳月が経ちました。再開発が進む東京では、古くから親しんできた風景が次々と姿を消していきます。記憶も少しずつ遠のいていくように感じます」。

「長年取り組んできたライフワーク『東京慕情』も、いよいよ終章に近づいてまいりました」とし、今回は近作を中心に静物の小品を交えて約40点を展示販売する。

小林征治さんは1943年東京都生まれ、1965年に東京藝術大学美術学部工芸科を卒業、この頃、文京区本郷の日本水彩画会研究所で学び、1965年にソニーにデザイナーとして勤務し、オーディオ・ビジュアルの機器デザインに携わり、2003年にソニーを退職し、水彩画家として制作している。

ソニー在職中から水彩画を描き、1990年から「東京慕情」というタイトルで個展を開き、1992年に「東京慕情2」、1995年に「東京慕情3」、1997年に「東京慕情4」、2000年に「東京慕情5」を開いている。2005年ころから「水彩Kの会」を主宰している。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。