丸善日本橋で立石善規「陶」展、器や一輪挿し等、本人来場も

【銀座新聞ニュース=2026年2月18日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は2月18日から24日まで3階ギャラリー特設会場で立石善規さんによる「陶展 火(Agni)と遊ぶ」を開く。

丸善・日本橋店で2月18日から24日まで開かれる立石善規さんの「陶展 火と遊ぶ」のフライヤー。

陶芸家の立石善規(よしき)さんがインド神話の火の神「Agni(アグニ)」という「炎を介しての造形物、器や一輪挿しやオブジェ」を制作し、展示する。

立石善規さんは1984年に滋賀県太山寺に築窯した「太山寺窯(たいざんじがま)」で作品を制作して40年以上経ており、わらの灰を原料とした「自然釉」を使用している。また、妻の立石啓子さんは草木染の染色家として知られている。

ウイキペディアによると、「アグニ」はアーリア人の拝火信仰を起源とする古い神だと考えられ、火のあらゆる属性の神格化であるが、特に儀式における祭火として重視される。供物は祭火たるアグニに投じられて煙となり天に届けられ、神々はアグニによって祭場へ召喚される。また、アグニは天上にあっては太陽、中空にあっては稲妻、地にあっては祭火など、世界に遍在する。この三重の存在により、アグニはヴェーダ経典における神々と人間の間の使者として認められている。

立石善規さんは1951年香川県高松市生まれ、1973年に多摩美術大学とインド国立タゴール大学で工芸、絵画を学び、1975年に京都で手塚央(ひさし)さんと高島朝生(あさお)さんに焼物を学び、1981年に京都市醍醐に築窯、1984年に滋賀県太山寺に築窯、2010年に日仏交流展に参加、2012年と2013年に日韓交流展に出品、百貨店やギャラリーで個展を中心に活動している。

会期中、11時から18時まで立石善規さんが来場する。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日15時)まで。