【銀座新聞ニュース=2026年2月5日】キヤノン、ニコン、ソニー、富士フイルムなど13社で構成されているカメラ映像機器工業会(CIPA=Camera&Imaging Products Association、港区芝浦3-8-10、MA芝浦ビル、03-5276-3800)はこのほど、2025年と2025年12月のデジタルカメラ生産出荷実績を発表した。

アイワマーケティングジャパンはこのほど「aiwa」ブランドのコンパクトデジタルカメラ「aiwa cam DCB-2 JA5-DCM0003」を発売した。1.5型フロント液晶を搭載し、構図を確認しながら簡単に自撮りできる。白黒、赤、黄昏、高彩度、ネガフィルム、ノスタルジック、水彩画などの30種類のフィルター機能にも対応している。撮像素子は1600万画素CMOSセンサーで、レンズはF1.8、焦点距離が34mm(35mm判換算)、4倍のデジタルズームに対応する。静止画の解像度は、画素補間によって最大8000万画素を実現、記録メディアはmicroSDメモリーカード(256GBまで)を採用している。市場価格は1万800円前後。
それによると、2025年のデジタルカメラの生産は台数で前年比9.1%増の912万6473台で2年続けてのプラス、金額で同8.0%増の5412億6733万円と2021年から5年連続増だった。一方、出荷は台数で同11.2%増の943万8876台と2年続けてのプラス、金額が同6.8%増の8805億7452万円と2021年から5年連続増だった。
うち、日本国内向の出荷台数が同1.6%減の99万6328台、金額が同2.1%増の740億0935万円、輸出(日本向け以外の出荷)は台数が同12.9%増の844万2548台、金額が同7.2%増の8065億6517万円だった。
デジタルカメラの輸出の地域別では、中国向けが台数で同16.3%増の226万5515台、金額で同6.8%増の2456億1428万円と好調で、日本・中国以外のアジア向けが台数で同14.1%増の130万9651台、金額で同8.5%増の1349億6343万円、ヨーロッパ向けが台数で同6.2%増の211万7229台、金額で同4.7%増の1825億5706万円、アメリカ(米州)向けが台数で同12.7%増の234万6778台、金額で同5.5%増の2005億1007万円、その他地域向けが台数で同31.7%増の40万3375台、金額で同27.8%増の429億2033万円だった。
タイプ別でみると、レンズ一体型は生産が台数で同23.1%増の232万3416台、金額で同34.6%増の1016億0121万円、出荷が台数で同29.6%増の243万6911台、金額が同48.9%増の1514億5970万円だった。
うち、日本国内向けの出荷台数が同19.7%増の52万5177台、金額が同62.0%増の243億3003万円、輸出(日本向け以外の出荷)は台数が同32.6%増の191万1734台、金額が同46.7%増の1271億2967万円だった。
輸出の地域別ではレンズ一体型は中国向けが台数で同50.5%増の34万0452台、金額で同67.2%増の254億1599万円、日本・中国以外のアジア向けが台数で同37.6%増の29万8954台、金額で同49.6%増の220億5928万円、ヨーロッパ向けが台数で同24.8%増の54万7815台、金額で同36.4%増の332億4966万円、アメリカ(米州)向けが台数で同25.6%増の59万8900台、金額で同40.7%増の382億9152万円、その他地域向けが台数で同52.5%増の12万5613台、金額で同58.3%増の81億1322万円だった。
一方、レンズ交換式は生産が台数で同5.0%増の680万3057台、金額で同3.2%増の4396億6613万円、出荷が台数で同5.9%増の700万1965台、金額で同0.8%増の7291億1482万円だった。日本国内向け出荷が台数で同17.8%減の47万1151台、金額で同13.6%減の496億7932万円、輸出(日本向け以外の出荷)が台数で同8.2%増の653万0814台、金額で同2.1%増の6794億3551万円だった。
レンズ交換式のうち、一眼レフの生産が台数で同30.1%減の68万6604台、金額で同27.2%減の211億5062万円、出荷の台数が同30.7%減の69万0911台、金額が同35.7%減の303億9683万円だった。日本国内向け出荷が台数で同52.7%減の1万4490台、金額で同43.5%減の10億5932万円、輸出(日本向け以外の出荷)が台数で同30.0%減の67万6421台、金額で同35.4%減の293億3751万円だった。
一方、レンズ交換式のうち、ミラーレスの生産は台数で同11.3%増の611万6453台、金額が同5.5%増の4185億1551万円、出荷が台数で同12.5%増の631万1054台、金額が同3.4%増の6987億1799万円だった。日本国内向け出荷が台数で同15.8%減の45万6661台、金額で同12.6%減の486億2000万円、輸出(日本向け以外の出荷)が台数で同15.5%増の585万4393台、金額で同4.8%増の6500億9799万円だった。
レンズ交換式の輸出は中国向けが台数で同11.8%増の192万5063台、金額で同2.5%増の2201億9829万円、日本・中国以外のアジア向けが台数で8.6%増の101万0697台、金額で同3.0%増の1129億0415万円、ヨーロッパ向けが台数で同1.0%増の156万9414台、金額で同0.5%減の1493億0740万円、アメリカ(米州)向けが台数で同8.8%増の174万7878台、金額で同0.3%減の1622億1855万円、その他地域が台数で同24.1%増の27万7762台、金額で同22.3%増の348億0711万円だった。、
一眼レフの輸出は中国向けが台数で同66.9%減の2万8255台、金額で同65.2%減の24億3959万円、日本・中国以外のアジア向けが台数で同38.2%減の3万7778台、金額で同36.9%減の24億4003万円、ヨーロッパ向けが台数で同38.3%減の24万8710台、金額で同39.2%減の97億4999万円、アメリカ(米州)向けが台数で同13.1%減の34万9262台、金額で同20.1%減の143億2161万円、その他地域が台数で同19.3%減の1万2416台、金額で同33.1%減の3億8630万円だった。
ミラーレスの輸出は中国向けが台数で同15.9%増の189万6808台、金額で同4.8%増の2177億5870万円、日本・中国以外のアジア向けが台数で同11.9%増の97万2919台、金額で同4.4%増の1104億6413万円、ヨーロッパ向けが台数で同14.8%増の132万0704台、金額で同4.2%増の1395億5741万円、アメリカ(米州)向けが台数で同16.1%増の139万8616台、金額で同2.1%増の1478億9695万円、その他地域が台数で同27.3%増の26万5346台、金額で同23.4%増の344億2081万円だった。
●12月の出荷額20%増、中国向けミラーレスが好調
一方、2025年12月のデジタルカメラの生産は台数で前年同月比17.8%増の81万9289台で7カ月続けてプラス、金額で同1.4%増の429億4963万円で6カ月続けてプラスだった。一方、出荷は台数が同24.6%増の82万7075台で9カ月続けてのプラス、金額が同20.1%増の747億4852万円と4カ月続けてプラスだった。
うち、日本国内向けの出荷台数が同10.9%増の10万2259台、金額が同9.1%増の71億8899万円、輸出(日本向け以外の出荷)は台数が同26.8%増の72万4816台、金額が同21.4%増の675億5953万円だった。
デジタルカメラの輸出の地域別では、中国向けが台数で同30.7%増の16万2305台、金額で同48.0%増の190億7059万円と好調で、日本・中国以外のアジア向けが台数で同32.9%増の12万9258台、金額で同20.2%増の136億9752万円、ヨーロッパ向けが台数で28.1%増の21万3407台、金額で同26.3%増の175億0434万円、アメリカ(米州)向けが台数で同14.4%増の18万1367台、金額で同11.7%減の131億1044万円、その他地域向けが台数で同52.2%増の3万8479台、金額で同57.6%増の41億7665万円だった。
タイプ別でみると、レンズ一体型は生産が台数で同47.2%増の22万6279台、金額で同45.7%増の93億3510万円、出荷が台数で同41.2%増の22万6158台、金額が同48.6%増の129億0299万円だった。うち、日本国内向けの出荷台数が同21.5%増の5万5257台、金額が同52.3%増の23億8534万円、輸出(日本向け以外の出荷)は台数が同48.9%増の17万0901台、金額が同47.8%増の105億1764万円だった。
輸出の地域別ではレンズ一体型は中国向けが台数で同35.7%増の2万1558台、金額で同38.6%増の14億5761万円、日本・中国以外のアジア向けが台数で同28.5%増の2万4975台、金額で同20.8%増の17億5588万円、ヨーロッパ向けが台数で同63.8%増の6万2140台、金額で同83.6%増の35億5069万円、アメリカ(米州)向けが台数で同51.3%増の5万1618台、金額で同37.2%増の30億2559万円、その他地域向けが台数で同43.8%増の1万0610台、金額で同53.5%増の7億2787万円だった。
一方、レンズ交換式は生産が台数で同9.4%増の59万3010台、金額で同6.5%減の336億1453万円、出荷が台数で同19.3%増の60万0917台、金額で同15.5%増の618億4553万円だった。日本国内向け出荷が台数で同0.6%増の4万7002台、金額で同4.3%減の48億0364万円、輸出(日本向け以外の出荷)が台数で同21.2%増の55万3915台、金額で同17.6%増の570億4189万円だった。
レンズ交換式のうち、一眼レフの生産が台数で同43.9%減の5万2593台、金額で同42.8%減の14億9435万円、出荷の台数が同44.8%減の5万2162台、金額が同50.0%減の21億3509万円だった。日本国内向け出荷が台数で同34.5%減の1133台、金額で同38.9%減の7936万円、輸出(日本向け以外の出荷)が台数で同45.0%減の5万1029台、金額で同50.3%減の20億5573万円だった。
一眼レフの輸出は中国向けが台数で同74.4%減の989台、金額で同37.0%減の1億9049万円、日本・中国以外のアジア向けが台数で同53.2%減の2188台、金額で同49.5%減の1億7058万円、ヨーロッパ向けが台数で同58.6%減の1万7423台、金額で同58.1%減の7億0326万円、アメリカ(米州)向けが台数で同28.1%減の2万9395台、金額で同46.0%減の9億5719万円、
その他地域が台数で同18.7%減の1034台、金額で同27.0%減の3422万円だった。
レンズ交換式のうち、ミラーレスは生産が台数で同20.6%増の54万0417台、金額が同3.7%減の321億2018万円、出荷の台数が同34.1%増の54万8755台、金額が同21.2%増の597億1044万円だった。日本国内向け出荷が台数で同1.9%増の4万5869台、金額で同3.4%減の47億2428万円、輸出(日本向け以外の出荷)が台数で同38.1%増の50万2886台、金額で同23.5%増の549億8616万円だった。
ミラーレスの輸出は中国向けが台数で同33.8%増の13万9758台、金額で同51.1%増の174億2249万円、日本・中国以外のアジア向けが台数で同39.6%増の10万2095台、金額で同22.5%増の117億7106万円、ヨーロッパ向けが台数で同54.7%増の13万3844台、金額で同29.3%増の132億5039万円、アメリカ(米州)向けが台数で同20.2%増の10万0354台、金額で同26.0%減の91億2766万円、その他地域が台数で同61.4%増の2万6835台、金額で同60.4%増の34億1455万円だった。