TOEI「七つの大罪」梶裕貴、雨宮天ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2018年8月8日】国内映画業界第2位の東映(中央区銀座3-2-17、03-3535-4641)は8月18日から丸の内TOEI(中央区銀座3-2-17、03-3535-4741)で一般公開する「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」の初日に梶裕貴さん、雨宮天さんらによる舞台あいさつを開く。

8月18日から一般公開される「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」((C)鈴木央/講談社(C)鈴木央・講談社/「劇場版 七つの大罪」製作委員会)。

18日10時45分の回上映終了後と14時15分の回上映前に、主人公で移動酒場「豚の帽子」亭店主で、「七つの大罪」の団長「メリオダス」の声優を務めた梶裕貴(かじゆうき)さん、リオネス王国第3王女で「豚の帽子」亭ウェイトレス「エリザベス」の声優の雨宮天(あまみや・そら)さん、マスコットで、人語を理解し、話せる豚「ホーク」の声優の久野美咲(くの・みさき)さん。

「七つの大罪」の一員で、通称「嫉妬の罪(サーペント・シン)の「ディアンヌ」の声優の悠木碧(ゆうき・あおい)さん、「七つの大罪」の一員「バン」の声優の鈴木達央(すずき・たつひさ)さん、「七つの大罪」の一員で、通称「怠惰の罪(グリズリー・シン)」の「キング」の声優の福山潤(ふくやま・じゅん)さん。

「七つの大罪」の一員で、通称「色欲の罪(ゴート・シン)」の「ゴウセル」の声優の高木裕平(たかぎ・ゆうへい)さん、「ベルリオン」の声優の森川智之(もりかわ・としゆき)さん、ゲスト声優の「よいこ」の浜口優(はまぐち・まさる)さん、有野晋哉(ありの・しんや)さん、主題歌を「空扉」を歌っている「乃木坂46」のメンバーが舞台に登場してあいさつする。

「七つの大罪」は鈴木央(すずき・なかば)さんが「週刊少年マガジン」(講談社)2011年52号の読切作品を経て、2012年45号から連載を開始したマンガが原作で、2013年9月25日より資生堂「ウノ(uno)」とのコラボが行われ、特別サイトで没になった第1話の名前が公開された。

2014年4月16日にテレビアニメ化が発表され、10月より2015年3月まで放送された。鈴木央さんの連載作品において初の映像化となった。2015年に「第39回講談社漫画賞・少年部門」を受賞し、2016年12月時点で累計発行部数は2000万部を突破している。

物語は国王の誕生日を祝うため、幻の食材・天空魚を探しに辺境の地にやって来た「七つの大罪」のメンバーたちだが、団長メリオダスと人語を話す豚ホークは、雲の上にある世界「天空宮」へ飛ばされてしまう。

天空宮では翼を持つ天翼人たちが、3000年間封印されている凶悪な魔獣の解放を防ぐための儀式の準備をしていた。そんな彼らの前に、魔獣の封印を解こうとする魔神族の集団「黒の六騎士」が現われる。

チケットは最速抽選プレミアムが受付中で、9日11時締め切り。先行抽選も受付中で、10日11時締め切り。11日10時から一般発売する。料金は一般2000円、大学生1700円、3歳から高校生、障がい者1200円、シニア1300円。