【銀座新聞ニュース=2025年10月21日】日本フランチャイズチェーン協会(港区虎ノ門3-6-2、第2秋山ビル、03-5777-8701)は10月20日にコンビニ7社の9月の統計調査(既存店ベース)を発表した。

UCC上島珈琲はこのほど、「水淹れ」でつくった砂糖不使用の甘くないラテ「UCC Cold Brew Non Sweet LATTE PET500ml」(税別240円)をコンビニなどで発売した。「水淹れコーヒー」を夏だけでなく、年間を通して飲めるようにしたペットボトルタイプのアイスカフェラテで、フルーティさが特徴のコーヒー豆を配合し、独自のプロファイルで焙煎、水淹れすることで、すっきりまろやかなコーヒーに仕上げている。砂糖や甘味料(添加物)を使用していないため、べたつかず、後味までコーヒーの風味を楽しめる。
同統計調査はセイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パン・デイリーヤマザキ事業統括本部、ローソンのコンビニ7社の動向をまとめている。
コンビニ7社の9月の売上高は前年同月比1.2%増の9560億2100万円と7カ月続けてプラスとなった。
9月は各種キャンペーンの実施などにより客単価が伸びたことから、売上高が前年を上回る結果となった。商品別ではおにぎり、揚げ物、菓子、カップ麺、おもちゃなどが好調に推移した。平均客単価も9カ月続けてプラスだった。
9月の来店客数は同1.3%減の12億9491万人と3カ月続けてマイナスだった。平均客単価は同2.5%増の738.3円と9カ月続けて前年を上回っている。
商品別では全体の35.5%を占める「日配食品」が同2.3%増と7カ月続けてプラス、28.4%を占める「加工食品」が同1.5%増と41カ月続けてプラス、31.6%を占める「非食品」が同1.2%増と7カ月続けてプラス、4.5%を占める「サービス」が同8.0%減と5カ月ぶりにマイナスとなった。
「日配食品」はコーヒーなどのカウンター商材、おにぎり、弁当などの米飯類、パン、調理パン、惣菜類、調理麺、卵、加工肉(ハム、ウインナーなど)、牛乳、チルド飲料、乳製品(バター、チーズなど)、ちくわ類などの練物、ケーキなどの生菓子、サラダ、デザート類など。
「加工食品」は生菓子以外の菓子類、ソフトドリンク(乳飲料を除く)、ビール、ワイ1ンなどのアルコール飲料、食塩、砂糖、味噌、しょう油などの調味料、コーヒー、お茶などの嗜好品、米穀、乾物、各種の缶・瓶類、冷凍食品、アイスクリーム、レトルト食品、インスタント食品など。
「非食品」はたばこ、雑誌、新聞、衣料品、袋物類、文具類、乾電池、テープ、フィルム、電球・蛍光灯、燃料、サングラス、園芸用品、ゲームソフト、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄養ドリンク、紙製品、切手・はがき・収入印紙など。
「サービス」はPOSAカード、コピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、ギフト券、各種チケット、宝くじ、D.P.E、レンタル、乗車券、航空券、宿泊券、クリーニングなど。ただし、電力料金などの公共料金などの扱いは含まない。

ハーゲンダッツ ジャパンは10月21日からミニカップ「クランチアーモンドキャラメル」(税込351円)を期間限定でコンビニなどで発売した。キャラメルアイスクリームの中に、カリカリ食感が楽しめるアーモンドを散りばめ、天面にはほろ苦い味わいのキャラメルソースを広げた。
店舗数は同0.4%増の5万5936店と10カ月続けて前年実績を上回った(2025年〇8月5万5923店、〇7月5万5882店、〇6月5万5852店、〇5月5万5829店、〇4月5万5855店、〇3月5万5792店、〇2月5万5850店、〇1月5万5732店、2024年〇12月5万5736店、●11月5万5692店、●10月5万5695店、●9月5万5709店、●8月5万5730店、●7月5万5684店、●6月5万5637店、●5月5万5641店、●4月5万5647店、●3月5万5620店、●2月5万5657店、●1月5万5657店)
(2023年●12月5万5713店、●11月5万5725店、●10月5万5746店、●9月5万5790店、●8月5万5810店、●7月5万5772店、●6月5万5742店、●5月5万5724店、●4月5万5759店、●3月5万5739店、●2月5万5852店、●1月5万5787店。2022年●12月5万5838店、●11月5万5825店、●10月5万5830店、●9月5万5872店、●8月5万5926店、●7月5万5914店、●6月5万5887店、〇5月5万5904店、〇4月5万5922店、〇3月5万5912店、〇2月5万5931店、〇1月5万5956店、●は前年比減、〇は増)。
また、店舗数の前月比では9月は8月を上回り、4カ月 続けてプラスで、9月は9カ月続けて5万5700店を上回った。
コンビニ業界の上位4社の9月の売上高(日商、既存店ベース、店舗数は国内)は1位のセブン-イレブン・ジャパンが前年同月比0.8%増(店舗数は2万1590店)、2位のファミリーマートが同3.3%増(同1万5416店)、3位のローソン(ローソン、ナチュラルローソン)が同4.5%増(同1万4677店)、4位のミニストップが5.3%減(同1807店)。