【銀座新聞ニュース=2025年12月25日】コロワイドグループのカッパ・クリエイト(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1、ランドマークタワー)が運営する回転寿司チェーンのかっぱ寿司は12月25日から2026年1月14日まで「かっぱ寿司秋葉原万世橋店」(千代田区外神田1-16-1、秋葉原トゥモロービル、03-6206-8600)など全店で「かっぱの豪華かに祭り」を開く。
今回は年末年始に「ちょっとぜいたくな一皿」を提供する。ずわいカニのほぐし身にカニみそを合わせた「ずわいカニほぐし身包み」(税込110円)、カニの凝縮した旨みと濃厚ないくらを合わせた「カニいくらの合盛り軍艦」(2貫290円)、豚タン、ローストビーフオニオン、合鴨ロースと3種の肉寿司を一度に味わえるべ「豪華 肉三昧」(3貫290円)、甘みが際立つ生ならではの味わい「生本ずわいカニ(殻付き)」(1貫390円から)。
茹で上げた本ずわいカニでカニ身の甘さとほどよい弾力を味わえる「茹で本ずわいカニ(殻付き)」(1貫360円から)、1本ずつ活締めし、旨みを閉じ込めたまぐろを店内で切付た「みなみ鮪(まぐろ)大とろ」(1貫390円)、みなみ鮪の大とろを直火で炙(あぶ)り、香ばしさと脂の旨みがさらに引き立たてた「みなみ鮪大とろ塩炙り」(1貫390円から)。
大ぶりで食べ応えがあり、ぷりぷりとした食感が堪能できる「頭肉付き大海老」(1貫140円から)、店内で仕込み、ずわいカニと濃厚ないくらを盛り付けた「カニいくらの茶碗蒸し」(390円から)などを提供する。
ウイキペディアによると、「みなみかっぱの豪華かに祭り」(ミナミマグロ)」はスズキ目サバ科に分類される魚の一種で、南半球の中緯度海域に広く分布する。インド洋で多く漁獲されることから、日本では「インドマグロ」とも呼ばれる。漁獲されたものは食用として日本に多く輸入され、人気が高いが、マグロ類の中でも特に絶滅が危惧されている。
成魚は最大で全長245センチ、体重260キロに達する。マグロ8種の中では、メバチ、キハダと並ぶ中型種で、タイセイヨウクロマグロ、クロマグロに次ぐ大きさ。太平洋、インド洋、大西洋の南半球のみに分布し、主に南緯30度から60度にかけての中緯度海域に多い。比較的温暖な海域ではメバチやビンナガと分布域が重複する。
外洋域の中層に生息し、群れをなして広範囲に回遊し、食性は肉食性で、他の小魚、甲殻類、頭足類、サルパなど小動物を捕食する。オーストラリア北西、ジャワ島南方の暖海域が産卵場として知られている。ミナミマグロははえ縄、巻き網などの遠洋漁業で漁獲され、その大部分が日本で消費されている。
漁獲量は1960年代から年間5万トン前後、1980年代後半からは2万トン前後で推移している。身は脂肪が多く、日本ではクロマグロに次ぐ高級品として珍重されている。漁獲の結果として50年余りで92%もの個体数の減少が起こったとされ、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは、1994年に”CR”(Critically endangered)、マグロ類のみならず野生動物としてももっとも絶滅が危惧されている動物の一つとして記載された。このまま漁獲を続けると、100年以内に個体数が500匹を下回るともいわれる。
1994年には主要な漁業国だった日本、オーストラリア、ニュージーランドの3国によって「みなみまぐろ保存委員会」(CCSBT=Commission for the Conservation of Southern Bluefin Tuna : 本部キャンベラ)が設置され、資源管理への取り組みが本格化した。その後、韓国、フィリピン、南アフリカ、EUなども加盟し、または協力的非加盟国としてCCSBTに参加を表明した。
しかし、割り当てられた漁獲量以上の漁獲が発覚、日本は1996年から2005年まで合計約10万トン超過、これが2006年のみなみまぐろ保存委員会での日本の割り当て漁獲枠半減(年間3000トン)の背景になったとされる。ただし、水産庁はこれの懲罰的意味合いは否定し、資源管理への前向きな姿勢だとしている。日本とオーストラリア、ニュージーランドが国際海洋法裁判所で対立したり(みなみまぐろ事件)、非加盟国による漁獲も続いたりと、課題は多い。
食料として見た場合、ミナミマグロの体内に含まれる微量の水銀に注意する必要がある。厚生労働省は、ミナミマグロを妊婦の摂食量を注意すべき魚介類の一つとしており、2005年11月2日の発表では、1回に食べる量を約80グラムとした場合、ミナミマグロの摂食は週に2回まで(1週間当たり160グラム程度)を目安としている。
会社情報などによると、かっぱ寿司は創業者の徳山淳和さん(1936年生まれ、1983年から1988年まで旧「日伸食品」社長、1988年から1992年まで旧「ニッシン」社長、1992年から1996年までカッパ・クリエイト初代社長、1996年から2006年まで同会長)が1973年8月に長野県長野市に「株式会社ジェム・エンタープライズ」を設立、寿司の製造販売とミスタードーナツのフランチャイズ展開を始め、1978年6月に「ジェム・エンタープライズ」の寿司部門を独立、「有限会社長野フーズ」を設立し、1979年8月に長野県長野市で回転寿司店「かっぱ寿司」の1号店を開店したのがはじまり。
現在、店舗数は295店(2025年)、従業員は1万4599人で、2025年3月期の業績は売上高が前期比1.4%増の732億0800万円、営業損益は同15.3%減の14億3300万円、経常利益は同15.3%減の14億5300万円、純利益は同26.0%減の10億3200万円となっている。
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