日本橋三越で北海道展、味噌麺とつけ麺比較、復刻帆立めしも

【銀座新聞ニュース=2026年1月7日】国内最大手の百貨店グループ、三越伊勢丹ホールディングス(新宿区新宿5-16-10)傘下の三越伊勢丹(新宿区新宿3-14-1)が運営する日本橋三越(中央区日本橋室町1-4-1、03-3241-3311)は1月7日から19日まで本館7階催物会場で「北海道展」を開く。

日本橋三越で1月7日から19日まで開かれる「北海道展」のフライヤー。

今回の北海道展は「PLAY HOKKAIDO(プレイ・ホッカイドウ)」をテーマに、7日から12日までが「PART1」、14日から19日までの「PART2」と2期に分けて展開する。旨味自慢のラーメンや世界大会での受賞シェフが手がける“氷点下の芸術”とも称される話題のジェラート、廃線により途絶えてしまった人気の駅弁を復刻した紋別の名物駅弁「帆立めし」、冬だからこそ美味しい海鮮や大地の恵みなどが出品される。

また、人と自然が織りなす北海道のクリエーションから生まれたクラフトアイテムも出品される。イートインや実演、ワークショップを通じて、食と暮らしの冬の北海道の魅力を体感できる12日間としている。

今回は、旨味が自慢の人気ラーメン2店による、ラーメン&つけ麺を食べ比べできる。札幌のラーメン店「麺屋大地」(PART1)と、北海道三大昆布水と豚肉の旨味で味わうつけ麺「麺鍾馗(めんしょうき)」(PART2)が登場して食べ比べを楽しめる。麺屋大地は北海道産ほたてを炙り、味噌ラーメンにのせたスペシャルトッピングで、チャーシューは、ひこま豚を使い、道産食材にこだわった「炙りほたてと道産豚の味噌バターコーンらーめん」(税込1826円)。

「麺 鍾馗」は羅臼、利尻、真昆布で仕上げた北海道三大昆布水に浸した麺は、昆布の旨みがたっぷりで、余市麦豚バラ肉入りのつけ汁につけて食べる「余市麦豚北海道三大昆布水つけ麺スペシャル」(1980円)。

Part1では、イートインでは札幌市の「ラ ジョストラ」が「ピスタッキォ&函館低温殺菌のソフトジェラート」(869円)を提供する。北海道の低温殺菌牛乳を使用した風味豊かで滑らかな口当たりのジェラートに、低温の生ピスタッキォをトッピングしてある。

日本橋三越で1月7日から19日まで開かれる「北海道展」に出品される、上から左が「麺屋大地」の「炙りほたてと道産豚の味噌バターコーンらーめん」、中央が「 ㊤村上待合所」の駅弁「帆立めし」、右が「ラ ジョストラ」の「ピスタッキオ&函館低温殺菌のソフトジェラート」。下の左から「おたる蝦夷屋」の「宝船弁当」、中央が「北海道水引」の「mizuhiki しまえながセット」、右が「藻岩山だんご」の「名物 一寸豆腐白玉九玉折」。

PART1では、札幌市の「村上待合所」の駅弁「帆立めし」(1501円)を販売する。かつて、国鉄旧名寄本線「渚滑(しょこつ)駅」で販売されていた弁当が「帆立めし」で孫が受け継いで復刻した。オホーツク海でとれた帆立が入った昔懐かし炊き込みご飯で、掛け紙も当時のものを再現している。

PART1では小樽市の「といまぐろ」の北海道産本鮪トロと、海鮮ネタをのせた弁当「北海道産本マグロ贅沢弁当」(3780円)を販売する。

PART1のイートインでは、札幌市清田区のいちご農家「きよたベリーファーム」の「豊富牛乳」を使用したソフトクリームに、生いちごが入った「生いちごパフェ」(1210円)を提供する。

PART2では網走市の「ジェラテリアRimo」がイバラ蟹のジェラート「イバラ」をチョコバージョンにアップデートした「イバラショコラータと薫るラムレーズンのダブル」(701円)を提供する。

PART2では、木古内町の「ヤママル成澤水産」の北海道で水揚げされた6種類の貝とカニを1折にまとめた「季節の貝づくしとかに弁当」(3456円)を販売する。

PART2では、函館市の創業165年の老舗「千秋庵総本家」の北海道道南地のあかね大納言小豆を3日間かけて仕上げた粒あんを使い、皮は宵ごねで生地を仕込み、1枚1枚蒸し焼きにした。職人の実演でできたての「どら焼き」(350円)を販売する

PART2では、札幌市の「藻岩山だんご」の新名物「一寸豆腐白玉九玉折」(1601円)を販売する。一寸豆腐白玉の原料となる絹豆腐は、藻岩山の伏流水と国産大豆「ゆきほまれ」を使用し、香りを引き立たせた二度焙煎したきな粉をかけてある。

PART2のイートインでは、余市町の「ふるさとクリエイト」の北海道の米ゆめぴりか、ななつぼし、恋むすび(ブレンド)の3種盛りで食べ比べでき、“海の幸(ウニ、カニ、ホタテ)と“北島豚(焼き、しぐれ)”を中心にカルデラねぎキムチ、シャークベイ天日塩など、を添えた、2段重ねの「北海道三銘柄食べ比べ御膳」 (松3608円、竹3278円、梅2728円)がある。

通期で販売するのは、小樽市の「おたる蝦夷屋」の北海道産本鮪トロと海鮮ネタをのせた弁当「宝船弁当」(3780円、各日30点)。また、函館市の「味の匠」の牡蠣(かき)に、ガーリックを効かせた濃厚な特製バジルソースを合わた「牡蠣のバジル&ガーリック」(100グラムあたり1890円)。

通期では、中標津町の「想いの茸-OMOINOTAKE」のこぶし大の北海道産大判しいたけに北海道牛乳を使用したホワイトソースとゴーダチーズをかけ、北海道の冬をイメージした濃厚な味わいの「白いグラタンチーズしいたけ焼き」(810円)も販売する。

暮らしを彩る工芸品としては、PART1では、札幌市の「castanet(カスタネット)」が「ニットカーディガン」(1万8700円、10点、アクリル60%、毛40%、フリーサイズでMからLサイズ)。オリジナルキャラクターのクマの「カスタネットちゃん」が背中にデザインされた、ジャカード編みのニットカーディガンで、左腕部分に北海道の形のマークがワンポイントある。

PART2では旭川市の「北海道水引」が「mizuhiki しまえながセット」(1万2000円、10セット)を実演販売する。

開場時間は10時から19時(最終日は18時)まで。13日は会場準備のため終日閉場。