丸善丸の内で佐藤和喜「富士山」展

【銀座新聞ニュース=2018年3月27日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は3月28日から4月3日まで4階ギャラリーで「第13回佐藤和喜展-富士山を描き、あそぶ」を開く。

丸善・丸の内本店で3月28日から4月3日まで開かれる「第13回佐藤和喜展-富士山を描き、あそぶ」に出品される作品。

大東文化大学第一高校教諭で、30年以上も創作活動を続けている墨彩画家の佐藤和喜(さとう・かずき)さんが丸善で開く13回目の個展で、岩手がふるさとの佐藤和喜さんが「富士語り、富士笑う。富士光り、富士遊ぶとして、自分の心の「富士山」を画き、「日めくり」原画も展示する。

佐藤和喜さんは1956年岩手県奥州市江刺区生まれ、1978年に大東文化大学文学部日本文学科を卒業、大東文化大学第一高校教諭(国語)に就任し、1986年に初めて個展を開催、以後、丸善や伊勢丹などで個展を中心に活動し、1998年に墨彩詩画集「絆 母さんありがとう」を出版している。

2006年に墨彩詩画集「おーい、元気か」を刊行、2007年に指導する大東文化大学第一高校弁論部を全国優勝に導いている。2006年から丸善・丸の内本店で個展を開き、2009年に「めっ!叱り言葉は励まし言葉」を刊行している。

開場時間は9時から21時(最終日は17時)で、入場は無料。