ギャルリー志門で田辺修展

【銀座新聞ニュース=2025年6月9日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル、03-3541-2511)は6月9日から14日まで田辺修さんによる個展を開く。

ギャルリー志門で6月9日から14日まで開かれている田辺修さんの個展に出品される作品。

画家の田辺修さんは版画用の和紙を張り合わせた紙に、山口県の土を使ったりして描いている。また、水彩絵具、コンテ、木炭、墨、胡粉などさまざまな素材も使用している。

田辺修さんは1940年山口県生まれ、1970年に武蔵野美術短期大学を卒業、公立小中学校美術教諭、相模女子大学短期大学造形学科講師などを経て、1977年から個展を開き、1982年に日動画廊主催の第5回現代の裸婦展で大賞を受賞している。2010年、2015年、2017年、2020年にギャルリー志門で個展を開いている。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。