【銀座新聞ニュース=2026年2月22日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は2月25日から3月3日まで4階ギャラリーで「丸善絵画入札会」を開く。
丸善・丸の内本店恒例の春と秋に行う入札会で、内外の巨匠から現代作家まで約150点を展示し、オークション方式で販売する。
今回、出品されるのは日本の風景画家で「国民的画家」として知られる東山魁夷(1908-1999)、シルクロードの画家、平山郁夫(1930-2009)、日本画家で「帝展」や「院展」にたびたび落選し、「落選の神様」とまでいわれたが、1939年の第26回院展からは毎回入選するようになり、女性画家として3人目の文化勲章受賞者となった片岡球子(1905-2008)、女性画や静物を生き生きと描いた小倉遊亀(1895-2000)、日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した加山又造(1927-2004)。
上村松篁(しょうこう、1902-2001)の子息で、花鳥画の第一人者として知られた上村淳之(あつし、1933-2014)、日本画家で京都芸術大学附属康耀堂美術館館長、京都芸術大学大学院教授の千住博さん(1958年生まれ)、阿蘇山を好んで描き、「阿蘇の田崎」と呼ばれ、晩年は「朱富士」を描いた洋画家の田崎広助(1898-1984)、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、装飾的な世界で知られた洋画家の梅原龍三郎(1888-1986)、バラの絵で知られる洋画家、中川一政(1893-1991)、孤高の洋画家で自宅の虫や花を描き続けた熊谷守一(1880-1977)。
アンニュイな女性、森にたたずむパリジェンヌ、海に浮かぶヨットなどの絵で知られるフランス人画家のジャン・ピエール・カシニョール(Jean Pierre Cassigneul、1941年生まれ)さん、アメリカ在住でレーザーやホログラムを駆使した現代美術家、ヒロ・ヤマガタ(1948年生まれ)さんら。
開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。
