【銀座新聞ニュース=2026年3月14日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は3月18日から24日まで4階ギャラリーで「第19回サイトウヤスヒロ」展を開く。
フランスに20年以上在住した後、2012年に日本に帰国し、長野県で制作している洋画家のサイトウヤスヒロ(斎藤康広)さんは油絵具を薄く塗り重ねる手法で絵を描いており、フランス時代に住んでいた、わずか数戸の集落「ビットレー」や、日本への思いなど風景画を中心に描いている。
サイトウヤスヒロさんは2007年から丸善・丸の内本店で個展を開き、2011年の開催時には東日本大震災に遭遇しており、今年で19回目になる。今回は「懐かしい午後のテラス。記憶の中の幸せな時間が、通り過ぎた人の面影と共に静かによみがえります」としている。
サイトウヤスヒロさんは1956年埼玉県所沢市生まれ、1981年に武蔵野美術大学造形学部油絵科を卒業、卒業時に優秀賞を受賞、1983年に同大学大学院美術科油絵コースを修了、修了時に優秀賞を受賞、美術大学卒業生選抜展に出展、1984年から1985年にフランス・パリのアカデミー・グラン・ショミエール美術学校(ACADEMIE DE LA GRANDE CHAUMIERE A PARIS)で学んだ。
1985年から1986年にパリ美術大学(ボ・ザール=BEAUX-ARTS DE PARIS)で美術解剖学を受講、1985年と1986年、1990年にル・サロン展(Societe des Artistes Franeais SALON)で入選、1987年、1991年から1994年、2001年にドートンヌ展(Salon D’AUTOMNE)で入選、とくに1991年にはグランプリ3位に選ばれ、2012年に帰国し、白樺湖に近い姫木平にアトリエを構えている。
会期中、毎日11時から19時(24日は16時)までサイトウヤスヒロさんが来場する。
開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。
