串カツ田中、200店達成記念で飲み物、串カツ特価で

【銀座新聞ニュース=2018年6月22日】株式会社串カツ田中(品川区東五反田1-7-6、藤和東五反田ビル、:03-5449-6410)は6月22日から7月8日まで「串カツ田中銀座店」(中央区銀座7-3-13、03-6264-5094)など全店(一部除く)で「200店舗達成記念キャンペーン」を開いている。

6月22日から7月8日まで「串カツ田中銀座店」などで開かれる「200店舗達成記念キャンペーン」で7月1日から8日に108円で提供される串カツ。

「串カツ田中」は2008年12月に東京・世田谷に1号店を開店して以来、7月8日に出店する「串カツ田中 八丁堀店」で200店舗達成となるのを記念して、6月22日から30日までドリンク全品(知多、メーカーズ、日本酒大徳利、プレミアム焼酎は対象外)税込216円(チンチロリンハイボールは偶数で108円、奇数で倍量=432円)で提供している。また、7月1日から8日まで串カツ全品を税込108円で提供する。

「串カツ田中」は2008年12月に1号店を開店して以来、現在、関東で152店(うち直営店70店、FC店82店)、北陸で3店(FC店のみ)、中部で15店(うち直営店6店、FC店9店)、近畿で14店(うち直営店9店、FC店5店)、九州で7店(うち直営店3店、FC店4店)、その他で9店(FC店のみ)の計200店(八丁堀店含む)になっている。

2018年11月末までさらに21店出店する計画で、2018年度としては55店(うち直営店25店、FC店30店)を進めている。

同店での串カツの通常価格はじゃがいも、タナネギなどの100円、紅ショウガ、串カツ牛などの120円、バナナ、アジフライなどの150円、エビ、カキなどの200円がある(税別)。

ウイキペディアによると、串カツ田中は1971年大阪府生まれ、高校卒業後、トヨタグループの会社に入社し、27歳で退職、現在、代表取締役社長の貫啓二(ぬき・けいじ)さんが1998年11月に個人事業により大阪・心斎橋に「KGバー」を開店したのがはじまりで、2002年3月に「ケージーグラッシーズ有限会社」(2006年に「株式会社ノート」に社名変更、2015年8月に「株式会社串カツ田中」に社名変更)を設立、2004年3月に東京都港区に「京料理みな瀬」を開店した。

しかし、その後、業績が低迷、2008年9月のリーマンショックにより業績が悪化し、再起をかけて同年12月に直営の「串カツ田中世田谷店」を開店した。当初は副社長の田中洋江(たなか・ひろえ)さんの亡き父、田中勇吉(たなか・ゆうきち)が残したレシピをもとにメニューを開発した。

2011年12月から「串カツ田中方南町店」を売却し、フランチャイズ化し、2012年1月に「串カツ田中学芸大学店」を開店し、本格的にフランチャイズの展開を開始し、2014年2月に「外食アワード2013」を受賞し、2016年に東証マザーズに上場した。2017年5月に初の立ち呑み業態「立ち呑み串カツ田中要町店」を開店するなど、150店舗を達成している。

銀座店の営業時間は平日16時(土・日曜日、祝日は14時)から2時(金曜日は5時)、まで。