【銀座新聞ニュース=2025年12月16日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は12月17日から25日まで3階ギャラリーで「一年間のご愛顧に感謝して歳末版画バザール」を開く。
女性画家として3人目の文化勲章受賞者となった片岡球子(1905-2008)をはじめとする、特選の版画を歳末特別価格で展示販売する。
今回、出品するのは、片岡球子をはじめ、日本の風景画家で「国民的画家」として知られる東山魁夷(1908-1999)、「シルクロードの画家」として知られる平山郁夫(1930-2009)、日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した加山又造(1927-2004)、女性画や静物を生き生きと描いた小倉遊亀(1895-2000)、上村松篁(しょうこう、1902-2001)の子息で花鳥画の第一人者として知られた元京都市立美術大学副学長の上村淳之(あつし、1933-2024)、日本画家で京都芸術大学附属康耀堂美術館館長、同大学院芸術研究科教授の千住(せんじゅ)博さん(1958年生まれ)。
岩彩、箔、墨、コラージュなど多彩な技法を駆使し、「現代の琳派」と称される順天堂大学国際教養学部客員教授の平松礼二さん(1941年生まれ)、前衛芸術家で、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、装飾的な世界で知られた洋画家の梅原龍三郎(1888-1986)、バラの絵で知られる洋画家、中川一政(1893-1991)、阿蘇山を好んで描き、「阿蘇の田崎」と呼ばれ、晩年は「朱富士」を描いた洋画家の田崎広助(1898-1984)。
独学で木版画技法を確立し、浮世絵版画技法や西洋の近代的造形を取り入れ、日本的感情を表現した斎藤清(1907-1997)、パリを中心とするヨーロッパの歴史が刻まれた街並みを描き続けた洋画家の荻須高徳(1901-1986)、孤高の洋画家で自宅の虫や花を描き続けた熊谷守一(1880-1977)、洋画家で、風景画や民家を描く、「失われた民家百景」シリーズで知られる林喜市郎(1880-1977)。
アンニュイな女性、森にたたずむパリジェンヌ、海に浮かぶヨットなどの絵で知られるフランス人画家のジャン・ピエール・カシニョール(Jean Pierre Cassigneul)さん(1935年生まれ)、具象系派の画家で、軽快なタッチと鮮やかな色彩で静物、風景、人物などのリトグラフを制作したポール・アイズピリ(Paul Aizpiri、1919-2016)、アメリカ在住でレーザーやホログラムを駆使した現代美術家、ヒロ・ヤマガタさん(1948年生まれ)ら
開場時間は9時30分から20時30分(最終日は15時)まで。
