日比谷「俺たちの旅」公開で中村雅俊、秋野太作、岡田奈々ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2026年1月3日】中堅の映画配給会社、ナカチカピクチャーズ(中央区日本橋堀留町2-9-2、03-3663-3734)は1月10日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「五十年目の俺たちの旅」の公開を記念して、中村雅俊さん、岡田奈々さんらによる舞台あいさつを開く。

2026年1月9日から一般公開される「五十年目の俺たちの旅」((C)「五十年目の俺たちの旅」製作委員会)。

10日9時50分の回上映終了後に、今回、監督を務め、主人公の「津村浩介(カースケ)」役の中村雅俊さん、「熊沢伸六(グズ六)」役の秋野太作さん、「中谷隆夫(オメダ)」役の田中健さん、オメダの妹「中谷真弓」役の岡田奈々さんが舞台に登場してあいさつする。

ウイキペディアによると、「俺たちの旅」はユニオン映画が製作した日本テレビ系日曜20時枠にて1975年10月5日から1976年10月10日まで放送されたテレビドラマ(全部46話)で、当初、放映期間は2クール(6カ月)だったが、高視聴率を維持したことから結果的に4クール(1年)に放映期間が延長された。企画は日本テレビの岡田晋吉さん(1935年生まれ)で、脚本は鎌田敏夫さんをはじめ、畑嶺明さん、桃井章さん、水木凡さん、剣持亘、さん、野瀬洲さん、大原豊さんが手掛けた。オープニングの曲「俺たちの旅」とエンディングの曲「ただお前がいい」はいずれも作詞、作曲が小椋佳さん、編曲がチト河内さんで中村雅俊さんが歌っている。

また、続編となる単発のスペシャルドラマ特番が10年後の1985年、20年後の1995年、約30年後の2003年に3作放映された。全3作とも鎌田敏夫さんが脚本、斎藤光正さんが監督を務めている。さらに、「新・俺たちの旅 Ver.1999」と題し、日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で1999年にリメイクされた。ドラマ放送から50年を記念して、2025年9月に「The 50th Anniversary 俺たちの旅 スペシャルコンサート」が全国4都市で開催され、2026年1月には中村雅俊さんが初めて監督を務め、主演となる映画「五十年目の俺たちの旅」が公開される。

物語はカースケこと津村浩介と、大学時代の同級生のオメダこと神崎隆夫、カースケの小学校の先輩であるグズ六こと熊沢伸六の3人は70代を迎え、すでに50年以上の付きあいとなった。カースケは小さな町工場を経営し、オメダは鳥取県の米子市長、グズ六は介護施設の理事長として、それぞれ平穏な日々を過ごしている。

そんなある日、カースケの工場にオメダが訪ねてくるが、オメダは思いつめた様子ですぐに帰ってしまう。また、別の日、カースケの工場で製作中のポットが大量に割られる事件が起きる。その中に懐かしい砂時計を見つけたカースケは、20年前に病死した元恋人・洋子との思い出を懐かしむが、グズ六から彼女が生きているという驚きの情報を聞かされる。

中村雅俊さんは1951年宮城県牡鹿郡女川町生まれ、慶應義塾大学経済学部を卒業、1973年に文学座研究所に入所、1974年に日本テレビ系列の「太陽にほえろ!」84話にゲスト出演しデビュー、同局の青春ドラマ「われら青春!」の主役に抜擢され、自らが歌う挿入歌「ふれあい」が100万枚を超えるセールスを記録した。以降は俳優としてテレビドラマ「俺たちの旅」や「ゆうひが丘の総理大臣」や映画、ミュージカル、CMへの出演も行う一方で、歌手としての活動も継続し、デビューから毎年コンサートツアーを敢行している。

1974年にヒット曲をモチーフに制作された映画「ふれあい」で映画デビュー、1977年2月1日にドラマ「俺たちの勲章」や映画「凍河」で共演した五十嵐淳子さんと結婚し、同年7月に長男の俊太さんが誕生した。1985年に文学座を退団し、俳優・歌手活動のほか、テレビ番組やラジオ番組の司会進行役を務めている。

保険会社等が毎年発表する「理想の夫像・夫婦像」と題するアンケートでは常に上位にランクインし、幅広い層から支持を集めていることも証明される。年齢を重ねるに連れ理想の父親、祖父ランキングの上位にランクインすることも増えている。2021年7月1日に、これまで配信されていなかったオリジナル・アルバム3作、ライブ・アルバム4作の合計7作の音楽配信が同日から新たに開始され、2021年7月時点で中村雅俊さんのアルバム全34作がすべて配信されている。

五十嵐淳子さんとの間に1男3女がおり、長男は元俳優の中村俊太さん、3女はタレント・モデルの中村里砂さん。

チケットはケットぴあを通じて先行抽選を受付中で、1月5日23時59分締め切り。7日10時から先着順で一般発売する。料金は全席指定で2200円均一。