【銀座新聞ニュース=2026年1月8日】中堅の映画配給会社のギークピクチュアズ(港区北青山1-2-3、青山ビル、03-5879-2360)と国内映画業界第3位の松竹(中央区築地4-1-1、東劇ビル、03-5550-1533)は1月16日、丸の内ピカデリー(千代田区有楽町2-5-1、有楽町マリオン、03-3201-2881)で一般公開する「プシュパ 君臨」の初日に、監督のスクマールさんとアッル・アルジュンさんによる舞台あいさつを開く。
16日18時30分の回上映前に、監督で脚本も手掛けたスクマール(Sukumar)さん(1970年インド・マタパルー生まれ)と主人公の「プシュバ」役のアッル・アルジュン(Allu Arjun)さん(1982年生まれ)が舞台に登場してあいさつする。
ウイキペディアによると、「プシュパ 君臨」(原題・Pushpa:The Rise)は2021年のインドのテルグ語アクションドラマ映画で、監督・脚本はスクマールさんが務め、アッル・アルジュンさんが主人公の「プシュバ」を演じた。「テルグ語映画」(Telugu cinema)は、テランガーナ州に拠点を置く映画産業のことで、「トリウッド(Tollywood)」の通称で知られる。インドの映画産業としては、「ボリウッド」(インド・ムンバイのインド映画産業全般につけられた俗称)に次いで、2番目の規模で、2020年から2021年の累積興行収入は、コロナによる映画館閉鎖の影響が地域ごとに異なっていたこともあってボリウッドを上回っている。
アーンドラ・プラデーシュ州ティルパティ県のセシャチャラム丘陵にのみ存在する紅木の密輸組織に身を投じた青年プシュパ・ラージを主人公にしており、ラモジ・フィルムシティとマリーダミリの森を中心に撮影が行われた。2021年12月17日にテルグ語版・マラヤーラム語版・タミル語版・カンナダ語版・ヒンディー語版が公開された。
批評家からはキャストのアッル・アルジュンさん、「シェーカーワト」役のファハド・ファーシル(Fahadh Faasil)さんの演技、アクション、カメラワーク、演出、台詞、音楽を高く評価されたが、上映時間の長さや編集、脚本は酷評されている。製作費が17億インドルビー(1ルピー=1.74円で約29億5800万円)、興行収入が36億ルピー(約62億6400万円)を超え、2021年のインド映画興行成績第1位にランクインし、テルグ語映画の歴代興行成績での上位作品にランクインしている。
また、第69回国家映画賞では2部門(主演男優賞、音楽監督賞)を受賞、第67回フィルムフェア賞南インド映画部門では8部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞など7部門を受賞した。
映画はアーンドラ・プラデーシュ州ティルパティ県のセシャチャラム丘陵にのみ存在する「紅木」の密輸組織に身を投じた青年プシュパ・ラージを主人公にしており、ラモジ・フィルムシティとマリーダミリの森を中心に撮影が行われた。高級木材の密輸で成り上がった男の激動の人生を描く「プシュパ」2部作の後編で、世界を股にかける密輸王となった主人公プシュパが、警察や政府をも巻き込んだ激しい抗争を繰り広げていく姿を描く。
物語は横浜港に到着した、南インドにのみ自生する高級木材・紅木(こうき)の積荷。そのコンテナの中から現れたのは、密輸王プシュパだった。底辺の労働者から密輸組織の頂点へと成り上がったプシュパは、国境を超えて勢力を広げていた。
一方、かつて屈辱を味わった警視シェーカーワトは復讐に燃え、プシュパを徹底的に潰そうと動き出す。やがて事態は、警察や政府を巻き込んだ三つどもえの抗争へと発展していく。
チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を販売しており、8日23時59分締め切り。一般販売は10日10時から。料金は全席指定で3300円均一。作品は「PG12」(小学生以下は保護者の助言・指導が必要)に指定されている。
