【銀座新聞ニュース=2026年1月3日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は1月8日から20日まで3階ギャラリーで「新春日本橋絵画入札会」を開く。
丸善・日本橋店で毎年、新年早々に開かれている恒例の絵画入札会で、今回も国内外の巨匠から現代人気作家の作品まで一堂に展示販売する。丸善・日本橋店では「入札オークション方式によりお気に入りの作品を思いがけない価格でお求め頂ける絶好のチャンス」としている。
今回、出品されるのは日本の風景画家で「国民的画家」として知られる東山魁夷(1908-1999)、シルクロードの画家で、東京藝術大学学長(1989年から1995年、2001年から2005年)を務めた平山郁夫(1930-2009)、日本画家で「帝展」や「院展」にたびたび落選し、「落選の神様」とまでいわれながらも、1939年の第26回院展からは毎回入選するようになり、女性画家として3人目の文化勲章受賞者となった片岡球子(1905-2008)、日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した加山又造(1927-2004)。
女性画や静物を生き生きと描いた小倉遊亀(1895-2000)、上村松篁(しょうこう、1902-2001)の子息で花鳥画の第一人者として知られた上村淳之(あつし、1933-2024年11月1日)、日本画家で元京都造形芸術大学長、京都芸術大学付属康耀堂美術館館長の千住(せんじゅ)博さん(1958年生まれ)、岩彩、箔、墨、コラージュなど多彩な技法を駆使し、「現代の琳派」と称される順天堂大学国際教養学部客員教授の平松礼二さん(1941年生まれ)。
絹谷幸二さん、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、装飾的な世界で知られた洋画家の梅原龍三郎(1888-1986)、バラの絵で知られる洋画家、中川一政(1893-1991)、阿蘇山を好んで描き、「阿蘇の田崎」と呼ばれ、晩年は「朱富士」を描いた洋画家の田崎広助(1898-1984)、孤高の洋画家で自宅の虫や花を描き続けた熊谷守一(1880-1977)。
アンニュイな女性、森にたたずむパリジェンヌ、海に浮かぶヨットなどの絵で知られるフランス人画家のジャン・ピエール・カシニョール(Jean Pierre Cassigneul)さん(1935年生まれ)、具象系派の画家で、軽快なタッチと鮮やかな色彩で静物、風景、人物などのリトグラフを制作したポール・アイズピリ(Paul Aizpiri、1919-2016)、アメリカ在住でレーザーやホログラムを駆使した現代美術家、ヒロ・ヤマガタさん(1948年生まれ)ら。
開場時間は9時30分から20時30分(最終日は15時)まで。
