大丸松坂屋画廊で手島泰六、志太勤一書2人展、少字数の世界

【銀座新聞ニュース=2025年12月31日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3572-8886)は1月3日から7日まで手島たいりくさんと志太勤一さんによる「書2人展」を開く。

大丸松坂屋百貨店の「Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)」で1月3日から7日まで開かれる手島たいりくさんと志太勤一さんによる「書2人展」のフライヤー。左が志太勤一さんの「道」(和紙に墨)、右が手島たいりくさんの作品で上が「敬」、下が「虚月」(和紙に墨)。

少字数書の第一人者である書家の手島たいりく(泰六)さんと外食産業、学校給食・企業食堂の給食(コントラクト)事業を展開する持株会社のシダックス(渋谷区神南1-12-10、シダックス・カルチャービレッジ、03-5784-8881)の代表取締役会長兼社長の志太勤一さんが書2人展を開く。

画廊では「書は極めて精神的な芸術であり、根源的な世界を表出するメソッドである。究極の書表現である少字数の世界を追求した『書芸術』の世界」を紹介する。

手島たいりくさんは独立書人団の名誉会員、産経国際書会名誉顧問、光ミュージアム理事長を務めている。また、実業家の志太勤一さんは国連UNHCR(難民高等弁務官事務所)協会顧問、国際空手道連盟極真会館の顧問などを務めている。

手島たいりくさんは1947年東京都生まれ、國學院大學文学部を卒業。2006年にカンヌ国際栄誉グランプリ最優秀金メダル、ローマ法王(ベネディクトゥス16世=1927-2022、ローマ法王就任は2005年から2013年まで)に謁見、2009年に第26回産経国際書展の最高賞、高円宮賞、2014年に文化庁長官表彰、2016年に外務大臣表彰。

1994年に父親の手島右卿(てしま・ゆうけい、1901-1987)を描いた「右卿伝説」(高知新聞社)で第14回日本文芸大賞エッセイ賞、1999年に「右卿伝説」と「右卿幻夢」(中野出版企画)、「右卿復活」(高知新聞社)の3部作で平成11年度加藤郁乎賞を受賞している。

ウイキペディアによると、志太勤一さんは1957年東京都生まれ、シダックスの創業者、志太勤(つとむ、1934ー2025年7月9日)の長男で、1976年に暁星学園高等学校を卒業、1980年にアメリカにわたり、8年間、留学する。この間、1981年11月に「キャフトフードサービス株式会社」に入社し、営業推進室長を務めつつ、米国の「SAGA社」に3年間勤める。

1995年に多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程を修了、1997年にシダックス代表取締役社長に就任、2001年9月に「エス・ロジックス株式会社」代表取締役社長、2004年1月に「シダックス・コミュニティー株式会社」の代表取締役社長、2007年6月に「大新東株式会社」取締役、2011年に大新東代表取締役会長、2014年4月にシダックスフードサービス株式会社」代表取締役会長、同年10月に「シダックス・コミュニティー株式会社」代表取締役会長に就任している。

2014年から本格的に書道を始め、所有するワイナリーのワインラベルやレストランの題字を揮毫し、2025年に第42回産経国際書展で特選(現代書部門)を受賞している。

開場時間は10時30分から20時30分(最終日は16時)まで。入場は無料。