和光で大晦日から元旦にかけて恒例の鐘、3日に新春フェア

【銀座新聞ニュース=2017年12月27日】大手時計、精密機械メーカーのセイコーホールディングス(中央区銀座1-26-1)傘下の百貨店、和光(中央区銀座4-5-11、03-3562-2111)は12月31日の大晦日から2018年1月1日の元旦にかけてに時計塔の鐘を鳴らす。

12月31日11時59分15秒から鐘が鳴らされる和光の時計塔。

12月31日の新年を迎える45秒前の23時59分15秒から時計塔のウエストミンスター式チャイムを鳴らし、12打で1月1日0時になり、その次の1打が鳴り響くと2018年の幕開けとなる。

鐘が新年を告げると、交差点に面した和光のショーウインドウのシャッターが開き、0時から0時20分までライトアップをする。大晦日から元旦にまたがって鐘を鳴らすのは今回で36回目になる。

また、1月3日の新年営業開始日に「新春フェア」を開く。全館で福袋を販売する。

3日11時と12時に獅子舞の練り歩きを行う。

営業時間は10時30分から18時(通常は19時)。銀座各店で1日に税込3万2400円以上を購入すると、抽選会に参加できる。