立川銀座で今野文雄が家庭向けデザイン展

【銀座新聞ニュース=2019年9月29日】ブラインドの最大手、立川ブラインド工業(港区三田3-1-12、03-5484-6100)は10月2日から13日まで銀座ショールーム(中央区銀座8-8-15、03-3571-1373)地下1階「タチカワ銀座スペースAtte」で今野文雄さんによる「世界に発信する『テキスタイルデザイン展』」を開く。

立川ブラインドの銀座ショールームで10月2日から13日まで開かれる今野文雄さんの「世界に発信する『テキスタイルデザイン展』」のフライヤー。

「コンノ・デザイン・スタジオ(KONNO DESIGN STUDIO)」代表で、一般社団法人「日本テキスタイルデザイン協会(TDA)」(中央区日本橋富沢町12−7、第3篠原ビル、03-5643-6623)理事長、テキスタイルデザイナーの今野文雄(こんの・ふみお)さんが手掛けるホームファッションブランド「ミニマイニモ(minimynimo)」と「FKデザイン・アート・ワーク・バイ・コンノ(designs art work by konno)」を、日本から世界に向けて発信する企画展で、長年のテーマとしてきた「自然」を題材に制作したテキスタイルデザインコレクションの中から100点(それぞれのブランド50点ずつ)を選び、原画と映像(スライド投影)を織り交ぜて紹介する。

今野文雄さんは多摩美術大学染織デザイン科を卒業、大西憲治郎(おおにし・けんじろう)テキスタイルデザイン研究室を経て、1985年にインテリア、ホームテキスタイル業界をメインにテキスタイルデザイン会社「コンノ・デザイン・スタジオ(KONNO DESIGN STUDIO)」を設立、インテリアデザインジャーナリストとしてヨーロッパの展示会を長年取材する他、2004年にライフスタイル提案型ホームファッションブランド「ミニマイニモ(minimynimo)」をメーカーと立ち上げ、大塚テキスタイルデザイン専門学校、武蔵野美術大学(1989年から2002年)、多摩美術大学(1993年から)の講師も務めている。

開場時間は10時から18時(最終日は15時)。入場は無料。7日は休み。