丸善丸の内でハビックがハロウィーン本を読む

【銀座新聞ニュース=2011年10月6日】丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ、03-5288-8881)は10月8日15時から4階洋書売り場でマユカ・ハビックさんによる「英語で絵本読み聞かせ会-『ハッピー・ハロウィーン(Happy Halloween)!!』」を開催する。

丸善・丸の内本店が毎月1回開いている読み聞かせ会「丸善キッズクラブ(Maruzen Kids Club)」イベントシリーズで、子どもを対象にして専門家が論語を素読したり、絵本の原書を英語で読んだりするイベントだ。

今回は児童英会話インストラクターのマユカ(真由香)・ハビック(Mayuka Habbick)さんが、文章を手がけたパム・ポラック(Pam Pollack)さん、メグ・ベルビソ(Meg Belviso)さん、絵を描いたランディ・デュバーク(Randy Duburke)さんの「ハロウィーン・ナイト・オン・シバーモア・ストリート(alloween Night on Shivermore Street)」(2004年)。

アメリカの絵本作家、ジョナサン・ロンドン(Jonathan London)さんが文を書き、絵を担当したフランク・レムキーウィッツ(Frank Remkiewicz)さん の「フロッギー・ハロウィーン(Froggy’s Halloween)」(2001年)のハロウィーン本を読む。

「ハロウィーン・ナイト・オン・シバモア・ストリート」はシバモア街のハロウィンパーティーにミイラを踊る魔女、ホイップクリームで覆われたアリ、カボチャの彫刻などが参加し、夜の終わりに仮面がくると、特別な驚きが待っているという話だ。

「フロッギー・ハロウィーン」はカエルのフロッギー・シリーズで、フロッギーのハロウィーンに着ていく衣装を決めかね、スーパーフロッグがいいかな、バンパイア・フロッグがいいかな、と迷い、ようやく決めて夜の街に出ていくが。

マユカ・ハビックさんは京都府生まれ、京都教育大学教育学部在学中に大阪で児童英会話教室の立ち上げに関わり、外国人講師と「英語教育+心の教育」を主眼としたカリキュラム作成に携わる。結婚退職後、自ら児童英語教室を開校、その後、離婚を経てロバート・ハビック(Robert S.Habbick)さんと再婚した。

市民国際交流関連の研修ボランティア講師として、 2002年から関東での活動をはじめ、2003年にマクレラン直子(まくられん・なおこ)さんと「JJフェローシップ(Fellowship)」を立ち上げ、英語教育関連のイベントにインストラクターとして参加している。

参加は自由で、入場は無料。