プランタンでハブが「空」の写真詩集展、本人も来場

【銀座新聞ニュース=2012年2月27日】プランタン銀座(中央区銀座3-2-1、03-3567-0077)は2月28日から3月5日まで本館6階アートギャラリー「ギャルリィ・ドゥ・プランタン」でハブ(HABU)さんによる写真展「空を見上げよう」を開催する。

空と雲を題材にした写真で知られる写真家のハブ(HABU、羽部恒雄=はぶ・つねお)さんが2011年11月18日に5年ぶりの写真詩集「空を見上げよう」(パイインターナショナル、1344円)を刊行したのを記念して30点の作品を詩とともに展示する。

ハブさんは1955年東京都中野区生まれ、社会人生活を10年送った後に、出張で行ったオーストラリアにほれて、32歳で退社して写真家をめざし、以来、「空の風景」をテーマに各地の風景を撮影している。

1993年に写真展「オーストラリア普通の一日」を開き、その後、1996年から毎年写真展を開いている。

会期中、午後からハブさんが来場する。

営業時間は11時から20時30分(日曜日は19時30分)で、入場は無料。