ダイヤモンドDが品川駅前に和食3店

【銀座新聞ニュース=2011年2月23日】ダイヤモンドダイニング(港区東新橋1-1-21、今朝ビル4階、03-5537-5650)は2月28日に品川駅前に3店舗を同時にオープンする。

全体を「品川港南祭」(港区港南2-5-5、港南OMTビル)とし、港南OMTビルの2階と3階にかつおと土佐はちきん地鶏「わらやき屋」(03-6363-5400)、4階と5階に炭火串焼と鉄板ギョーザ「博多 炭の助一座」(03-6363-5410)、6階から8階にせいろ蒸しと炭火焼「霧乃個室 清郎(きりのこしつ・せいろう)」(03-6363-5420)を開店する。

「わらやき屋」は高知県の「よさこい祭」をテーマにしており、わら焼きの「かつおのたたき」や2005年に誕生した「土佐はちきん地鶏」を使った「もものたたき」や「水炊き」、「しゃぶしゃぶ」などを提供する。

ランチは920円から、夜のコースは3000円から。飲み物も高知県の日本酒や果実酒なども用意している。

店内の面積は223平方メートルで2階がカウンターとテーブル個室など、3階が座敷で、総座席数は132席。平均客単価が4000円。

「博多 炭の助一座」は「博多祇園山笠」をテーマにした店で、ニワトリ以外に牛、豚も使った「炭火串焼き」(180円から)や「鉄板ギョーザ」(780円)、「焼きギョーザ」(780円)、「もつ鍋」(1050円)などは方名物といわれる料理を中心にしている。また、熊本県千興ファームの「馬刺し」(780円から)もある。コースは4000円から。

店内の面積は223平方メートルで4階が巨大な炭火焼カウンターとテーブル席、5階が座敷で、総座席数は132席。平均客単価が3800円。

「霧乃個室 清郎」は東北の3大祭りをテーマにしており、6階が青森県の「ねぶた祭り」、7階が秋田県の「竿灯祭り」、8階が宮城県の「仙台七夕祭り」で空間を演出している。

豚、牛、ニワトリ、魚を材料とした「せいろ蒸し」や溶岩石焼の「宮崎日南ニワトリむね肉の溶岩レアステーキ」(980円から)など、調理の仕方に特徴をもたせている。コースは4000円から。

面積は313平方メートル、6階が座敷、7階がベンチシート、8階が座敷となっており、総席数が153席。客平均単価が3800円。

営業時間は「わらやき屋」がランチが平日11時30分から14時、夜が17時から4時30分(土・日曜日、祝日が23時)まで、年中無休。「博多 炭の助一座」が17時から23時30分(金曜日、祝日前日が4時30分)まで、年中無休。「霧乃個室 清郎」は17時から23時。日曜日、祝日は休み。