マロニエゲート2&3でバレンタイン、パリ輸入や中高生チャリティも

【銀座新聞ニュース=2018年1月29日】大手メディアの読売新聞グループのマロニエゲートが運営するマロニエゲート銀座2(旧プランタン銀座本館、中央区銀座3-2-1、0120-014-210)とマロニエゲート銀座3(旧プランタン銀座アネックス)は1月31日から2月14日まで「ハッピーバレンタイン」を開く。

マロニエゲート銀座2&3で1月31日から2月14日まで開かれる「ハッピー2バレンタイン」で販売される「ユーゴ・アンド・ヴィクトール(HUGO&VICTOR)」の「ラヴィアンローズ(La vie en rose)」。

1階の特設会場では、13ショップが展開し、いわゆる「本命チョコ」だけでなく、自分へのプチほうびにも適切な商品をそろえている。また、「アンジェリーナ」の「ハートショコラ」(7個入り税込2160円)や「ユーゴ・アンド・ヴィクトール(HUGO&VICTOR)」のフランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフ(Edith Piaf、1915-1963)の曲「バラ色の人生」からインスピレーションを受けたデザインの「ラヴィアンローズ(La vie en rose)」(6個入り3024円)といった、フランス・パリから直輸入したチョコの新作も販売する。

また、ベルギーの国王が外国訪問する際に同行するというステファン・ヴァンデュパール(Stephen Vendeparre)さんのセレクション(6個入り2376円)、和食店「賛否両論」(渋谷区恵比寿2-14-4、太田ビル、03-3440-5572)を経営する笠原将弘(かさはら・まさひろ)さんの「ショコラセレクション」(ボンボンショコラ6個とペカンナッツ3種、3240円)なども初登場する。

同じく販売される「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」の中高校生が企画したチャリティチョコ「ニティ(Ngiti)」。左がミルク、右がストロベリー。

さらに、2月3日、4日、10日、11日、12日の5日間、1階特設会場でNPO法人「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」(世田谷区南烏山6-6-5、03-3915-0865)の中学生、高校生メンバーが中心になって企画、パッケージのデザイン、パッキングなどをしたチャリティチョコ「ニティ(Ngiti、タガログ語で「笑顔」)」(3個入り250円、千鳥屋総本家が製造)を中高校生が自ら販売する。

販売時間は土曜日が14時から18時、日曜日、祝日が11時から17時。1個当たり150円をフィリピン・ミンダナオ島の西部にある南ラナオ州のマラウィ・イスラム市で2017年5月に発生した戦闘による避難民を支援するために寄付される。

営業時間は11時から21時まで。