岡山県が東京駅日本百貨酒場で料理と酒、秋葉原で試食販売

【銀座新聞ニュース=2018年8月22日】岡山県(岡山県岡山市北区内山下2-4-6、086-224-2111)は8月25日に「日本百貨店さかば」(千代田区丸の内1-11-1、PCP丸の内グランアージュ、03-6206-3533)で「復興イベント」を開く。

岡山県が8月25日に「日本百貨店さかば」で開く「復興イベント」で提供される地元産のぶどう。

日本の総合商社7位の双日(千代田区内幸町2-1-1、03-6871-5000)グループのテレビショッピング支援企業のトライステージ(港区海岸1-2-20、汐留ビルディング、03-5402-4111)傘下の日本百貨店(港区海岸1-2-20、汐留ビルディング、03-5402-4111))が運営する「日本百貨店さかば」で岡山県の食材とお酒を提供し、26日は秋葉原駅の「日本百貨店しょくひんかん」(千代田区神田練塀町8-2、CHABARA内)で試食販売を開く。

「日本百貨店さかば」では、旬のぶどう、五穀うどん、ゆずこしょうなど岡山の食材を使った料理と酒が味わえる。まさらに、生産者によるミニセミナーやゲームなども行う。

「日本百貨店しょくひんかん」ではぶどう、五穀うどん、ゆずこしょうなどを試食販売する。また、いずれも「平成30年7月豪雨岡山県災害義援金」箱を設置する。

「平成30年7月豪雨」は6月28日から7月8日にかけて、西日本を中心に北海道や中部地方など全国的に広い範囲で記録された台風7号と梅雨前線などの影響による集中豪雨で、岡山県では河川の氾濫や堤防の決壊による浸水被害や土砂災害が相次いで発生した。

岡山県によると、8月16日現在、死亡者が61人、行方不明が3人、住宅の全壊が4423戸、半壊が3026戸に達し、一部損壊が962戸、床上浸水が2918戸、床下浸水が5996戸など県内の風水害による被害としては戦後最悪となった。

岡山県は人口が約192万人で、2017年度の農産物はぶどうが1万4900トンで全国で4位、桃が5460トンで6位、黄ニラが71トンで1位、冬瓜が1730トンで5位、松茸が1.9トンで3位などとなっている。

25日は2000円でビュッフェ食べ放題、ワンドリンク500円。時間が18時から21時(営業時間は17時から23時)。26日は11時から17時(営業時間は11時から20時)。