「三間堂」で紅葉鍋、太刀魚など秋限定メニュー

【銀座新聞ニュース=2018年9月21日】国内最大の外食グループ、コロワイド(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1、ランドマークタワー)傘下の株式会社コロワイドMD(同、045-274-5971)は9月20日から11月上旬まで「地酒とそば・京風おでん三間堂丸の内店」(千代田区丸の内1-2-1、東京海上日動ビルディング新館、050-3851-0735)など「地酒とそば・京風おでん三間堂」全22店で鹿肉を使用した「紅葉鍋」や太刀魚を使った秋限定メニューを提供している。

「地酒とそば・京風おでん三間堂丸の内店」などで11月上旬まで提供されている鹿肉を使用した「紅葉鍋」や太刀魚などの秋限定メニュー。画像は「牛肉と鹿肉のすき焼き風紅葉鍋」(写真は2人前)。

「地酒とそば・京風おでん三間堂」は1998年に東京・赤坂に1号店を開店して以来、東京、神奈川、大阪で22店舗を運営している。

「牛肉と鹿肉のすき焼き風 紅葉鍋」(1人前税別880円)はブームとなっているジビエの中で、鹿肉を使い、桜味噌を使用したすき焼き出汁にカツオ節を後から入れ、出汁の香りを際立たせた鍋料理で、鹿肉のほかに、秋の旬のきのこ(味えのき、ぶなしめじ)や野菜などを入れ、溶き卵につけて食べる。

太刀魚(たちうお)は皮を軽くあぶり、すだちポン酢で食べる刺身(「太刀魚の刺身」780円)と、塩焼きで香ばしい皮とふっくらとした身を味わえる塩焼き(「太刀魚の塩焼き」980円)がある。

ほかに、楯野川の酒粕を15%生地に練り込んだ山形豚のウィンナー(「楯野川酒粕入り山形豚のウィンナー」680円)もある。

また、紅葉鍋を入れた宴コース(税込3000円、飲み放題つき4500円)は木の子とほうれん草の菊花浸し、秋野菜のおでん仕立て、刺身4点盛り、サケハラスくん製焼き、牛肉と鹿肉のすき焼き風紅葉鍋、秋味覚茶碗蒸し、ハゼとまいたけ天ぷら、板そばの8品で構成されている。

「地酒とそば・京風おでん三間堂」は銀座地区には店がないが、近隣には「丸の内店」のほかに、「神田淡路町店」(千代田区神田淡路町1-4-1、友泉淡路町ビル、050-3851-0753)がある。

営業時間は昼が平日11時30分から14時、夜が17時から23時。定休日は丸の内店が土・日曜日と祝日、神田淡路町店が日曜日と祝日。