favyが5人の料理人が独自に調理できるテスト店、独立支援で

【銀座新聞ニュース=2019年1月16日】飲食のマーケティング会社、favy(新宿区西新宿6-16-6、新宿タツミビル、050-1746-3240)は1月17日に料理人のためのコワーキングスペースレストラン「re:Dine GINZA」(中央区銀座4-3-1、並木館)を開店する。

ファビー(favy)が1月17日に開店する料理人のためのコワーキングスペースレストラン「リダイン銀座(re:Dine GINZA)」の店内のイメージ。

「リダイン銀座(re:Dine GINZA)」は独立をめざす料理人を応援するためのレストランで、5つのキッチンをはじめ、レジなどの店内設備類やホールスタッフなど飲食店に運営に必要なものが用意されており、最大で5人の料理人が調理できる。

料理人は月に5万円(税込)で利用でき、客席は共有スペースとなる。独立前のトライアルや、新商品の試販、アイデアや腕を持った料理人が、開業前にテストマーケティングを行うことも可能としている。さらに、週末限定で借りる料理人もおり、週末限定のメニューもある。

来店客が料理人の独立を応援するための「投票システム」があり、来店のたびに味わっておいしい料理人や料理を投票して、売上額などを集計して、人気ランキングを店のHPなどで公表する。一定期間、ランキング1位を獲得すれば、独立支援も受けられることになるとしている。

ファビー(favy)によると、飲食業界は新規参入が容易で、そのぶん、3年で7割のお店が潰れるといわれている。このため、実際のオープン前にテストできる場所を提供することで「飲食店が簡単に潰れない世界」の実現をめざすとしている。

店舗面積は396平方メートル(120坪)。座席数は120席。

会計はクレジットカードや電子マネー、QRコード決済のほかに、独自の決済システムも導入して、完全キャッシュレス化をはかる。

代表取締役社長の高梨巧(たかなし・たくみ)さんが2015年に設立したのが「ファビー(favy)」で、「飲食店が簡単に潰れない世界」をつくるために取り組んでいる。高梨巧さんは東京都立千歳高校を卒業後、19歳で起業し、上場企業からスタートアップまで延べ1000社以上とビジネスをしてきた「企画屋」と自称しており、2001年に「株式会社マネタイズ」を創業している。

営業時間は17時から23時。