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【銀座新聞ニュース=2012年11月28日】太秦(うずまさ、渋谷区千駄ヶ谷5-16-10、代々木エアハイツ、03-5367-6073)は12月1日から銀座シネパトス(中央区銀座4-8-7先、三原橋地下街、03-3561-4660)で上映する「僕の中のオトコの娘」の初日に川野直輝さん、中村ゆりさんらによる舞台あいさつを開催する。
12月1日11時30分の回上映終了後と13時40分の回上映前に、監督の窪田将治(くぼた・しょうじ)さんをはじめ、主人公の青年「足立謙介」役の川野直輝(かわの・なおき)さん、足立謙介の姉「足立裕子」役の中村(なかむら)ゆりさん、カリスマ的女装娘「カレン」役の草野康太(くさの・こうた)さん、「中村昇」役の河合龍之介(かわい・りゅうのすけ)さんが舞台に登場してあいさつする。また、司会進行役はドラァグクイーンのオナン・スペルマーメイドさんが務める。
「僕の中のオトコの娘」は「女装娘(じょそこ)」を題材にした窪田将治さんのオリジナル脚本で、カナダのモントリオール世界映画祭「フォーカス・オン・ワールド・シネマ(Focus on World Cinema)部門」に出品された。女装を趣味とする男の「女装娘」がテーマで、引きこもりになってしまった青年が、女装を通して新たな自分に出会い、社会復帰を果たしていく姿を描く。
物語は大学卒業後に就職した会社で周囲になじめず、衝撃的に自殺を図り、半年で退職して引きこもりになってしまった青年、足立謙介が主人公で、家族の優しさに甘えて自堕落な生活を送っていたが、ある日、インターネットで女装を好む男性、通称・女装娘の存在を知り、気になり始める。
やがてカリスマ的存在の女装娘・カレンとメールで交流を始めた謙介は、女装という未知の世界に足を踏み入れていく。
ウイキペディアなどによると、窪田将治さんは1974年宮崎県宮崎市生まれ、日本映画学校(現日本映画大学)を卒業、自主映画制作の傍らミュージックビデオの演出やファッションショーなどの映像演出を手がけ、2006年に「ゾク(zoku)」で劇場映画デビュー、2009年に女子プロレスを題材にした映画「スリーカウント」で長編映画を手がけ、2010年に5人の映画監督によるオムニバス映画「ちちり」を企画、プロデュースした。
同年、「失恋殺人(原題「妻に失恋した男」)」を第34回モントリオール世界映画祭に出品、2011年に「CRAZY-ISM クレイジズム」を監督、モントリオール世界映画祭に出品、2012年に「僕の中のオトコの娘」でもモントリオール世界映画祭に出品されている。
チケットは当日券で、料金は1000円。また、舞台あいさつ以外の上映に際して、女装姿で窓口で「女装娘です」と申告すると、一般が300円引き、大高生が200円引きになる。
