日比谷「フェアリー」、市ノ瀬加那、前野智昭らトーク

【銀座新聞ニュース=2019年4月24日】TOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)は5月4日に「Fairy gone フェアリーゴーン」1-5話一挙上映-Gone Day Week大感謝祭を開く。

現在、テレビ放送されている「Fairy gone フェアリーゴーン」((C)2019 Five fairy scholars/フェアリーゴーン製作委員会)。

4日18時30分の回、第1話から第5話までの上映終了後に、声優で、妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する違法妖精取締機関「ドロテア」の新入隊員「マーリヤ・ノエル」役の市ノ瀬加那(いちのせ・かな)さん、「ドロテア」第一部隊隊長代理の「フリー・アンダーバー」役の前野智昭(まえの・ともあき)さん、マーリヤと同郷の暗殺者「ヴェロニカ・ソーン」役の福原綾香(ふくはら・あやか)さんが舞台に登場してトークショーを開く。

「Fairy gone フェアリーゴーン」はP.A.ワークス(WORKS)が制作し、監督が鈴木健一(すずき・けんいち)さんが務めたテレビアニメで、2019年4月からTOKYO MXなどで放送される。憑依した生物に特殊な力を与える「妖精」の軍事利用により戦争が終結して9年が経過した世界を舞台に、妖精の力を行使することのできる人間「妖精兵」たちの戦いを取り扱ったオリジナルアニメという。

物語はかつて妖精は「兵器」で、この世界には、動物に憑依することで不思議な力を宿す、妖精が存在していたという話で、妖精が憑依した動物の臓器を摘出し人間に移植することで、妖精を分身として出現させ、兵器として扱えるようになる。

妖精を戦争の道具として自在に操る兵士たち、彼らは「妖精兵」と呼ばれた。長きにわたる戦争が終結すると、彼らはその役目を終え、行き場を失う。あるものは政府に、あるものはマフィアに、あるものはテロリストに。それぞれの生きる道を選択する。

戦争から9年の歳月が経つ。主人公のマーリヤは、妖精に関連する事件を捜査・鎮圧する、違法妖精取締機関「ドロテア」に配属されたばかりの女の子で、未だ不安定な政治情勢の中、戦争によって受けた傷や過去を持つ犯罪者が現れ、復讐のためテロを起こす。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を販売中で、4月25日23時59分締め切り。料金は全席指定で3000円均一。