【銀座新聞ニュース=2019年4月26日】一般社団法人「日本フードサービス協会」(港区浜松町1-29-6、浜松町セントラルビル、03-5403-1060)はこのほど、3月の「外食産業市場動向調査」(全店ベース)を発表した。
全業態で3月は「前年より日曜日が多い曜日周りや、天候が比較的安定していたことも外食需要の下支え」となり、「季節限定メニューの堅調やメニューの改訂などにより客単価が上昇し」たこともあり、外食産業の売上高は前年同月比2.8%増と31カ月連続で前年を上回った(既存店ベースは未公表)。
また、3月の店舗数は同0.3%増、客数が同0.7%減、客単価が同3.5%増だった。
業態別では、ファーストフード(FF)が同3.4%増で2015年12月から39カ月連続プラス、ファミリーレストラン(FR)が同2.3%増と4カ月連続でプラス、パブ・居酒屋が同1.2%増と3カ月続けてプラスとなり、ディナーレストランが同3.8%増と2016年9月から31カ月連続して前年を上回り、喫茶が同1.1%増と3カ月続けてプラスだった。
日本フードサービス協会の統計は会員が196事業者数(2019年2月199、1月199、12月197、11月202、10月201、9月199、8月190、7月194、6月200、5月204、4月207、3月200、2月195、1月192)、店舗数が3万5798店、(3万6467店、3万6659店、3万6637店、3万6567店、3万6380店、3万6602店、3万6572店、3万6524店、3万6689店、3万7232店、3万6843店、3万6759店、3万6359店、3万6197店)が対象。
内訳はファーストフードが57社(57社、56社、58社、57社、60社、57社、59社、61社、61社、60社、59社、55社、54社)、1万9444店(1万9913店、2万0219店、1万9954店、1万9990店、1万9844店、2万0086店、2万0001店、2万0024店、2万0163店、2万0603店、2万0023店、2万0571店、1万9689店、1万9768店)。
ファミリーレストランが50社(57社、52社、53社、52社、52社、51社、52社、50社、53社、52社、54社、56社、52社、52社、50社)、9622店(9838店、9770店、9814店、9847店、9759店、9848店、9778店、9848店、9921店、9911店、9875店、1万0061店、9187店、9946店、9773店)。
パブ・居酒屋が33社(33社、32社、33社、32社、34社、33社、32社、30社、33社、34社、34社、33社、32社、31社)、2395店(2378店、2296店、2388店、2335店、2393店、2381店、2241店、2193店、2271店、2361店、2245店、2467店、2247店、2202店)。
ディナーレストランが25社(25社、26社、25社、26社、26社、26社、23社、23社、24社、25社、26社、26社、26社、27社)、1003店(999店、1010店、1007店、1013店、1012店、1010店、959店、999店、1004店、999店、1000店、1002店、978店、1017店)、喫茶が15社(14社、14社、14社、16社、16社、14社、15社、15社、15社、15社、17社、16社、16社、16社)、2062店(2057店、2063店、2062店、2064店、2054店、2059店、2061店、2097店、2081店、2130店、2239店、2229店、2227店、2164店)。
外食産業(上場企業)の売上高上位3社の3月の既存店売上高は1位のゼンショーホールディングス(すき家、国内店舗数1931店)が同3.8%増と10カ月続けてプラス、2位のすかいらーく(全グループ、国内店舗数3152店)も同3.1%増と8カ月続けてプラス、3位のコロワイド(全グループ、国内の直営1405店、FC店1125店)が同0.2%減と7カ月続けてマイナスだった。